iphoneとポケットWi-Fiとガラケーの3台持ちをして2年経った感想とどうやって月々のランニングコストを抑えたのか?

最近はiphoneやタブレットを格安で所有することができる格安simについて話題がよくあがっていますし、時代の流れからいかにiphoneやタブレットなどの便利な端末をいかに安く持つのか?というのがよく雑誌やメディアで紹介されていますが、実は僕も2年前からいかに安くiphoneを使えるか?というのを試していたのです。

今回はちょうどiphoneを格安で所有してから2年経ったので、月間どれくらいのコストでiphoneを使っているのか?通信費を月々にどれくらい払っているのか?メリットデメリットなんかを紹介しておこうと思います。

iphoneやスマホは欲しいけどとにかく安く持ちたい!とか、なんとかして安く持てる方法はないか?と検討されている方へ参考になれば幸いです。

月々 通信費はいくらか?

iphoneとガラケーの金額を合わせて月々3500円

一番気になるのが月々のランニングコストの部分だと思ったので、先に金額を紹介させてもらいましたが、月々のランニングコストは「3500円」です。

これでiphoneを使えて電話もできるというスタイルにしています。iphoneって普通に持つだけでも1万ぐらいはするのでそれを考えても破格だと思います。

 

なぜ3500円という安さでiphoneが持てるのか?

3台持ちしているからです。

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僕が常に持ち歩いているのはこちらの3台です。

左からポケットWi-Fi、iphone、ガラケー(電話し放題)って形です。

ちょっと一個ずつ説明していきます。

 

iphoneは2年満了して解約したものをそのまま使用

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2011年6月にソフトバンクで契約したiphoneが2年で契約満了となったので、MNPしてauのガラケーに機種変更して手元に残ったiphoneを使っています。

Wi-Fi環境があれば普通にLINEも使えますしネットもできますし、もちろんアプリもダウンロードできるうえに遊べます。普通のiphoneを使っているような感じで使えています。

ちなみにソフトバンクのキャリアでiphoneを使っていた時は月々8000円ほど支払っていました。2年の縛りがなくなった時になんとかもう少し安くできないか?と考えて3台持ちに切り替えた次第です。

もちろん解約したiphoneなので月々の使用料などは一切発生していません。

 

ガラケー(電話し放題) au

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こちらがメインで電話やEメール(場合によっては)で使ったりしているauのガラケーです。

2年前にiphoneをMNPしてauのガラケーにしたものです。MNPでの乗り換え割引が適用されているうえに、ガラケーでの電話し放題プランは割安なので、月々1000円ほどで維持できています。

もともと電話し放題のプランを設けていなかったのですが、仕事で電話をよく使うようになったので、最近追加しました。それでも維持費は1000円です。

 

ポケットWi-Fi

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ポケットWi-Fiです。賃貸なので固定回線は引いておらず家でのネット環境もこのポケットWi-Fi一台で済ましています。

ワイマックスなのですが、月々2500円で使用することができるうえに、データの通信制限容量が定められていないところがいいところです。WEB関係の仕事をするときにもこれ一台でまかなえているほどです。

また、3つの通信モードを選択することができる機種で

  • ノーリミットモード→WiMAX回線(通信制限なし)
  • ハイスピードモード→WiMAX2+回線(月間7GBまで)
  • ハイスピードプラスエリアモード→auLTEの通信(月間7GBまで)※これを使った時だけ月額+1000円

こんな感じです。

名古屋に住んでいるので、ノーリミットモードとハイスピードモードがあればとりあえずことたりる感じです。

 

2年間経ちどれくらいランニングコストを節約できたか?

これは単純な掛け算と引き算になりますが、どれくらいコストを抑えられたか計算してみましょう!

キャリアでiphoneを持っていた場合

月間8000円×24ヶ月間=192,000円

僕のように3台持ちした場合

月間3500円×24ヶ月間=84,000円

192000円-84,000円=108,000円

2年間で108,000円も節約できたようです。

ということで今回2年間3台持ちをしてみましたが、iphoneは普通に使っているにもかかわらず普通のキャリアの契約のiphoneと比べると2年間で108000円の節約ができていたようです。一年で5万4000円で結構でかいです。

格安simって何?ポケットWi-Fiって?めんどくさいから今のままでいいや!と考えてしまう方も多いと思いますが、これだけの価格の差があるので、めんどくさいと思って何もやらないよりやっちゃった方が良さそうです。

 

デメリット

しかしいくら金額安くなるからといっても安易に僕と同じ方法をとるというのはおすすめできません。

3台持ち歩かないといけなかったので超手間

どこに行くにも、どんな時にもiphoneを使う時には3台持っていかないといけなかったので、荷物は必然的に多くなってしまいます。

今までポケットに入れて持ち運んでいたのですが、3台持ちにしてから新しく小さいリュックを購入しましたし、iphone特有の手軽さをあまり感じられなくなりました。

電波が届かないところがある

今回紹介したポケットWi-Fiはワイマックスなのですが、場所によっては電波が届かないところがありました。

名古屋や東京などの都会にいる時はそういったことはまずないのですが、ちょっと郊外に離れると一気に電波強度が悪くなります。

そういった場合はもちろんLINEなどの通信ツールを使うことはできないので、いつも動き回って仕事をしている人やiphoneを使って仕事をしている人には不向きです。そういった面では、auやソフトバンクドコモなどの大手キャリアは本当に強いと思います。どこでも電波が入りますからね。

今後は格安simにチャレンジしてみようと思います。

っということで今回はiphoneとガラケー、ポケットWi-Fiの3台持ちでしたが、今後は格安simがどんなものなのか?というのを検証すべく格安simにチャレンジしてみたいと思います。購入したらまた記事にしますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。