居酒屋や焼き鳥屋が全面禁煙になっても客は減らない!

こんにちは。

今回はちょっと気になるニュースがあったので記事にまとめておきます。

2月25日に厚生労働省が発表した「居酒屋、焼き鳥屋は例外を認めることなく全面禁煙化」というニュース。

今年1月にこの法案が国会に提出されていたのは大きな当時も大きなニュースになりましたが、修正されることなくそのまま25日に可決されたのには驚きました。

簡潔に言うと「居酒屋や焼き鳥屋さんでご飯を食べながらタバコを吸うことができなくなる」というものです。居酒屋などを利用するお客さんの層はそもそもタバコを吸う人がターゲットになっているので客減少が囁かれてはいるものの実態としてはどうなのか?僕なりの意見を書いておきます。

まず記事がこちら

厚生労働省は非喫煙者がたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」対策に関し、すべての居酒屋や焼き鳥屋は建物内を禁煙とする方向で最終調整に入った。

家族連れや外国人客の利用に配慮し、小規模店舗の例外を認めない方針だ。

政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を今国会に提出する予定だ。飲食店内は原則禁煙(喫煙室は設置可)とする一方、客離れを懸念する飲食業界などからの反発を踏まえ、一部の小規模店舗は例外とすることを検討している。

※記事全文はこちら→http://news.livedoor.com/article/detail/12719802/

バーやスナックなどの酒類を提供する目的をしたお店であれば喫煙をしても問題ないのですが、それ以外の居酒屋や焼き鳥屋というカテゴリに入るお店では全面禁煙となるようです。

嫌煙家の僕としてはとてもありがたいことなんですが、喫煙者の人からしたらとんでもないニュースだと思います。

でも客足は減らない!なぜなら僕ら非喫煙者がお店に行くようになるから

このニュースを受けて、ネットや居酒屋を経営している人は頭ごなしに「客足が減る」とか言っていますが、そんなのは固定観念だと思ってます。

実際に今は喫煙者より非喫煙者の人口の方が多いですし(大人だけでみても)、僕みたいなタバコの煙が苦手な人は今まで煙が嫌で居酒屋とかに行かないことが多かったのですが、もし全面禁煙になったら普通に足繁く通うことになると思います。

それにたしかに全面禁煙といえど、喫煙者はお店のすぐ外で吸うこともできるわけなので、タバコが吸えないからという理由だけで居酒屋に行かなくなるとは考えにくいです。

タバコを吸うために居酒屋に行くわけではなく、それ以上に居酒屋や焼き鳥屋に行きたい!という気持ちや理由がそこにはある!!….はず。だってそのために居酒屋の経営者たちは料理にこだわったり素材にこだわっているわけでしょう。客を掴むために。

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ということで今回は居酒屋や焼き鳥屋が全面禁煙になったことがちょっと気になったので記事にしておきましたが、僕にとっては嬉しいことでもありますが、喫煙者の方がそれだけ肩身が狭くなってしまうのはちょっと残念な気がします。

僕の周りにもタバコを吸う人はたくさんいますが、携帯用の灰皿を持ち歩いたり僕の車に乗った時はタバコを吸わなかったりと、マナーを守って吸ってくれる人ばかりなので、喫煙者の一部の人のマナーだけで判断されているような気がしてどこか納得いかない気もしたりします。非喫煙者と喫煙者の線引きは一体どこまでいくのだろうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。