ロードバイクの走行動画を撮影するためにアクションカメラをマウントしてみる!

このサイトでも度々紹介させていただいておりますが、夏の間は深夜にロードバイクのトレーニングをすることが日課になりつつありますが、せっかくだからロードバイクで走っている風景や映像を残していかないか?とかせっかく名古屋とかの都会を走るんだから風景とかも見なおせたほうがいいだろう。と思ってアクションカメラの購入をしました。

そこで早速ロードバイクのハンドルのところにアクションカメラのマウントをすることにしたので、その模様を記事として残しておこうと思います。

ロードバイクや自転車の撮影動画を撮ろうと考えている人もきっと多いと思いますのでぜひ参考になれば幸いです。みんなで走行時の動画を撮って楽しんじゃいましょう!

取り付けるアクションカメラ

SJ4000 Wi-Fi無しの最安値モデル

今回ロードバイクや釣りなどのスポーツやアウトドアの撮影用に購入したのがこちらのアクションカメラです。アクションカメラと聞くと「Gopro」が定番ですし、最初からそっちを購入しようと思ったのですが、値段が高い上に本当にアクションカメラを使っていけるかどうか不安だったので、最初はこのモデルにしました。

このSJ4000を使い倒してからGoproに移行していく予定で考えています。とは言っても撮影した動画を見てみるとGoproと遜色のない動画を撮ることができるので、アクションカメラの入門用にはもってこいなカメラですよ( ̄ー ̄)

SJ4000はマウントの道具やアクセサリーが一式揃っている

僕がSJ4000にした理由の1つがこれです。購入すると本体だけしかついておらずアクセサリー類を別で購入したり揃えていかないといけないGoproに比べてSJ4000はパッケージの中にほとんどのマウントアクセサリーがついているのが嬉しいポイントです。

しかもそれらのアクセサリーはGoproと規格が同じなので、仮にGoproに移行した場合でもアクセサリーをそのまま流用して使うことができるのがいいところです。まさに入門用…

 

ロードバイク 自転車 カメラ 取り付け

では早速取り付けていきます!

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部品はこんな感じですね。

SJ4000は自転車やロードバイクにマウントするアクセサリーが入っているので、これらは付属アイテムの一部です。

左の方にある丸っこいものでとりあえず設置することができますが、向きを変える時には右側のものが必要になります。設置してカメラを向ける位置によって使うアクセサリーの数が変わるのですが、とりあえずの設置にはこれで十分です。

 

ロードバイクにカメラを設置する時に補助ブレーキが干渉する

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僕のロードバイクには街乗りがしやすいのとエントリーモデルということもあり、補助ブレーキがついています。まだまだ初心者ローディーですからねw

しかし予定したこの場所にアクションカメラを取り付けようとしたところ、どうもこの補助ブレーキが干渉してしまってうまく取り付けることができないんです。

このためにわざわざ補助ブレーキを取り外すのもナンセンスですし、どうにかできないかといろいろ試行錯誤していきます。

 

サイクルコンピューターの位置を変更

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そして結局行き着いたのがサイクルコンピューターの位置を変えるという手法です。

この場所が開けばここにアクションカメラを取り付けることができる上に、ハンドルの真ん中から撮影することができるので、運転の邪魔にもならずより綺麗な動画を撮影することができます。

 

結束バンドを切って取り外し

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サイクルコンピューターは結束バンドで固定されているだけなので、取り外す時は結束バンドを切るしかありません。しかしこういった時のために100本単位で結束バンドをストックしてあるので問題ありません。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

こんなやつです。

100均にも販売されていますしいろんな用途で使えるので結束バンドを束で持っておくととても便利ですよー!

 

サイクルコンピュータに結束バンドを通します

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サイコンの土台に結束バンドを通していきます。

ここで初めて気がついたのですが、ハンドルの棒の位置が変わっても取り付けられるようにサイコンには縦向きにも結束バンドが通せる穴がついていたんですね。さすが大手メーカー。よく考えられている商品だということがわかりました。

 

結束バンドの長さを調節して設置完了

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これでサイクルコンピューターの位置の変更が完了しました。

あとは真ん中のハンドルフレームのところにアクションカメラのアクセサリーをマウントしておきます。

 

ロードバイクにアクションカメラのマウントが完了!

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ということで真ん中にマウントが完了です。

ロードバイクなどのハンドルにつけられるマウントのアクセサリーは走行中に外れないようにがっちりと固定しておくことが大切です。ドライバーで締められるようになっているので、ドライバーを使ってしっかりと固定しましょう。

また、急な雨に備えて防水ハウジングを使用するのも鉄則です。

 

取り外しも簡単

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ロードバイクや自転車などにアクションカメラを取り付ける場合って、使わない時はいちいちネジを緩めたりしないといけないと思っている方も多いですが、マウント部分と防水ハウジングをつなげる部品は独立しているので、さっと取り外すことができます。

純粋に走行を楽しむ時もあると思いますし、そういった時はこのように取り外してロードバイクを楽しむことができるので嬉しいポイントです。

ロードバイクや自転車にアクションカメラを取り付けて動画を楽しもう!

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っということで今回はアクションカメラをロードバイクに設置してみましたが、必ずしも取り付けるものはアクションカメラでないといけないということではありません。

マウントができるアクセサリーの中にはこのようにiphoneなどを設置することができるものもあるので(角度を変えると動画も撮れます)、iphoneで動画撮影する!といった方はこういった機材を使うといいでしょう。

何はともあれ走行中の動画を170度の広角レンズで撮影することができるのはなんとも嬉しいことです。これからガンガン撮影して動画コンテンツとして配信していこうと思います。ぜひ参考になればです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。