名古屋 確定申告 場所や混雑状況 相談できたかどうかなど《ウィンクあいち編》

2月12日(金)〜は名古屋で確定申告が始まっておりますので、確定申告に行ってまいりました。 今回僕は付き添いで行ってきたのですが、確定申告のことについてやり方や混雑状況などいろいろと聞かれること増えてきたので、記事にまとめておこうと思います。 これから名古屋で確定申告をされる予定の方や、混雑状況や予定の調整のために混雑状況が知りたい方など参考にしていただければと思います。

名古屋の確定申告の場所は!?

まずは場所についてですね。名古屋市の場合は区によって場所が違うので「確定申告に行ったけど場所が違ってたー!」なんてことにならないようにチェックしておきましょう。 一覧はこちらです。

千種区、中区、昭和区 電気文化会館5階
西区、中村区、熱田区、中川区 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)6階
東区、北区 中産連ビル 2階集会室

今回は僕の付き添い相手が該当していたのが、ウィンクあいちだったのでウィンクあいちに行ってまいりました。

名古屋での確定申告の実際の様子がこちら

kakuteishinkoku - 1 ウィンクあいちのビルに入ると大きな看板で「確定申告はこちら!」というような案内があるので、迷うことなく行けます。 会場に入った時に一番最初にある看板がこちらです。 kakuteishinkoku - 2 会場を進んでいくと、このような感じで通路には大きな矢印が書かれているので迷うことはないでしょう。 kakuteishinkoku - 3 今回はセルフPCでの確定申告をすることになったため、入り口で印刷用のカードが入ったファイルや説明紙面などをもらうことができます。 kakuteishinkoku - 4 セルフPCにアシストPCなど、パソコン操作が自分でできる人、操作ができない人等々、自分のスタイルにあった申告の仕方を選ぶことができるようです。 しかしアシストの方になると順番待ちがあるようで、僕が行った時は60分待ちの状態でした。 kakuteishinkoku - 5 自分でパソコンを操作して確定申告ができてしまう人は、このように設置されているパソコンを使って申告をしていきます。 インターネットにつながっているパソコンと、e-taxのアカウントをすでに持っていると、今後はそちらのアカウントを使って自宅のPCから確定申告ができるようです。便利な世の中になったものです。 kakuteishinkoku - 6 最初にもらったカードをフェリカ端末にかざして開始し、その段階で印刷物とフェリカ端末が関連づくので印刷した場合でも、プリントアウトした機器にカードをかざさないと紙面は出力されないので、プライバシー的にも安全にできているようでした。

ウィンクあいちでの確定申告の混雑状況は?

今回は平日に行ってきたのですが、そこまで混雑していませんでした。 セルフPCでの確定申告でしたが、会場に入ってすぐに案内してもらうことができましたし、待ち時間はほぼゼロでした。 月曜日だったのですが、職員の方に話を聞いたところ週末になるにつれて混雑してくるらしいので、混雑を避けたいなら週末に近いところでいくようにすると良さそうです。

ウィンクあいちの確定申告に行くけど駐車場は?

駐車場は近くのコインパーキングに停める必要があります。 ウィンクあいちの地下にも駐車場が完備してあるので、そちらに駐車することができますが結構高いのでおすすめしません。 かといって周辺のコインパーキングも結構いい感じに高いので(15分で200円とか)、ウィンクあいちから少し北のほうに那古野あたりの地域のコインパーキングに停めると安く済ませることができます。

家が近くなら会場のPCで作業したほうがいいと思いました

eTAXのアカウントがあれば自宅でも確定申告ができると紹介させていただきましたが、作業中に画面が飛んでしまったり間違ってへんなページに行ってしまったりしてしまうことがあるので、家が近くなら職員も近くにいる会場で確定申告をおこなった方がいいと思いました。 今回僕らの使用していたPCがそうだったのですが、調子が悪かったようで入力の途中でまったく動かなくなってしまうというトラブルに見舞われました。 職員の方に助けていただいた問題なく確定申告を済ますことができたのですが、トラブルの回避方法がわからない場合やパソコン操作に慣れていない場合、自宅でやるのはやはりリスキーです。 特に入力途中で画面が動かなくなってしまった場合などは、その入力内容が送信されているのかいないのか?わからない状態になってしまいますし、その状態で会場に行って申告したとして2重申告になってしまっても職員の方に迷惑がかかるかもしれません。 自分が慣れている一番安全な方法で確定申告に臨むのが一番だと感じました。 これから確定申告に行かれる方も、来年から行かれるかたも参考になればと思います。 ちなみに2017年の確定申告からはマイナンバーも必要になるため忘れないように注意していきましょう!