人間の脳をそのまま他人の体へ移植が可能になる 体を変えて永遠に生きていくことができる

こんにちは!ちょっと気になったニュースだったので紹介です。

以前、3014年からやってきた未来人が2chに現れて世界的に話題になったことがあります。

そしてその未来人が言っていたのは「死という概念はなくなり、人は永遠に生きていけるようになっている」という言葉です。「転生技術が確立されていて、転生することによって永遠に生きられる」とも言っていたらしいです。つまり人間は永遠に生きていけるらしいのです。

当時はそんなバカなと半信半疑で考えていましたが、そうとも言ってられない時代がやってきたみたいです。イタリアの研究チームが脳を他人の体へ移植することができる技術を確立させたみたいなんです。今回はそんな話。

脳を他人の体へ移植することができる

人の頭を他人の体に移植することは今や可能になったと、イタリア、トリノのアドバンスト・ニューロモデュレーショングループのセルジオ・カナベーロ博士は言う。1970年からアカゲザルで行っていた頭の移植は、脊髄と胴体の結合が最大の難関だったが、最近は技術が進歩して、人間にも応用できるようになったというのだ。

1970年の実験では、アカゲザルの頭は、12~15℃という低温で冷やされ、二頭の頭を同時に切り落として、一時間以内に結合する。この間、胴体のほうも冷やして完全に心停止状態にしておく。頭と体が結合され、心臓が動き出すと、ほかの生命維持システムの結合を行う。

頭から出ている脊髄をほかの体につなぐ試みは、これまでなかなか成功しなかった。カナベーロ博士は、脊髄を切断するとき、非常に鋭利なナイフを使った。切り口をきれいにすることがポイントなのだという。これにより神経細胞の軸索を隣り合う片割れの末端に取り付けることができ、フソゲン(fusogen)という膜融合物質によって、切断によって傷つけられた細胞膜の修復が、よりすみやかにできるようになるという。

自分が好きな体を選び新しい人生を歩んでいくことができる

もしこれが実用化されて一般普及した場合は、自分が「あんな体になりたい!あんなスタイルになりたい!」という希望を脳をとっかえることで手軽に実現できるということです。

体が老化して寝たきりになったとしても新しい体に取り替えればまた何十年と生きていくことができる。という夢のような世界。

※日本語字幕で見てもらうとわかりやすいです。

世界最高の寿命が軽く更新される

Aさん「そろそろ体が老化してきたから新しい体に変えようと思ってるんだー!」

Bさん「へえーいいじゃん!次はどんな体で生活していくの?」

Aさん「へっへっへ、今度は6歳ぐらい体で成長を楽しんでいこうと思うんだ」

みたいな会話が生まれたり….

Aさん「そういえばBさんって何歳なの?」

Bさん「もうすぐ230歳になるよ!」

Aさん「へえー意外と若いんだね〜俺なんかもう324歳だよ。」

みたいな会話がされている時代がくるということになる。

脳移植の価格は13億円でまだまだ普及は無理か?

っとはいうもののまだまだ実用できるレベルではないらしく、脳移植をするにしても13億円の費用がかかるなど、実用されるまではかなり先。

でもこれだけ技術の進歩が早いなら、僕が80歳ぐらいになった時には健康な体にとっかえられるようになってんじゃないかな?

その頃は年金制度が完全廃止されていて、その代わりに脳移植の積立として毎月決まった金額を納付するという時代になっているかもしれない。こういう話って面白いよね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。