iPhone7以降から決済システムが導入されて、iPhoneでの支払いができるようになりました。通称「お財布ケータイ」とも呼ばれています。
手持ちのクレジットカードと紐づけてしておくことによって、クイックペイやIDなどで支払いができるという優れもの。奥さんから「アップルペイ使わないの?」と言われてから興味を持ってやっと使い始めることとなりました。
クレジットカードを出す必要もないし、経費決済のカードを登録しておけば帳簿も簡単につけることができるので、とても便利そうです。
でも、このApple Pay。いまいち概要がよくわからんですよね?Apple Payで決済するの?電子マネーがなんで出てくるの?みたいな…w
ってことでさくっと解説しておきます。
目次
iPhone7以降の端末でクレジットカードをウォレットアプリに登録
iPhone7以降の端末が対象となります。
まずはデフォルトでインストールされているウォレットアプリにクレジットカードを登録します。
カードを登録すると「ID」か「クイックペイ」のどちらで使えるか自動で判別が行われ、画面上に表示されるようになります。僕が経費計上しているクレジットカードは楽天カードなのですが、楽天カードはクイックペイでした。
振り分けられた電子マネーの名前で決済すると店員さんに言う
よくApple Pay決済で間違いがあるのが店員さんに「Apple Payで決済します」っと言っちゃうことです。
僕も使い始める前はそういうもんだと思っていたのですが、実際は「ID」か「クイックペイ」のどちらかに振り分けられるので、「クイックペイで決済します」と伝えないと店員さんに決済をすることができません。
Apple Payで決済します。と言っちゃうと恥ずかしいので注意しましょう!w
Apple Payに登録できるクレジットカード
数が多いので公式サイトをチェックしてください→Apple Payに対応しているカード会社
Apple Payが日本に導入されたのは、2016年10月25日なのでまだ1年も経っていませんが、開始された当初に比べると対応しているカードが一気に増えました。手持ちのカードが対応していないということはほぼほぼないと考えていいでしょう。
楽天カードもApple Payが開始された後に対応することとなりました。
これでコンビニはもちろん現金を使う機会がますます減りそう
クイックペイやIDが使えるところはこのApple Payが使えるのですが、僕はプライベートなことでお金を使うことはほとんどなく経費しかほとんど使わないので、ますます現金を使う機会は減りそうな予感。
これからどんどん電子マネー決済が主流になってくるので、iPhone7以降にされた場合は早めにこのApple Payを導入しておくことをおすすめします。税理士さんがチェックする項目の数が増えるけどよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。