毎年この時期になると枇杷島と清須のちょうど間ぐらいのところで祭りがおこなわれます。
毎回祭りが始まっているのに気づいてから「あーしまった忘れてたー!」ってことになっていたのですが、今年はタイミングが良かったので枇杷島祭りに行ってきました。
名古屋では割とマイナーな祭りらしいので、知らない人も多いかもしれませんが小規模ながら神輿も特徴的だしいい感じの空き具合だし楽しむにはもってこいなお祭りだったりします。今回はそんな枇杷島祭りについて書いておきます。
目次
枇杷島祭りの場所
こちらです。
今回ネットに書かれていた場所に行ったのですが、そこが間違っていたようで大きく時間をロスしてしまいました。正しくはこちらの場所で行われているのでみなさんはお間違いないように。
枇杷島祭りは5輌の山車の曳き廻しとからくり人形の演舞が見どころの200年以上続くまつりで、見所としては人形演舞といったところでしょう。
ということで夕方ごろに到着です。
夕方ごろに到着しました。
割と空いている祭りなので駐車場は周辺のコインパーキングを使うといいでしょう。満車で停められないということもないと思います。近場の人なのか若い子が多い印象でみなさん歩いてきているのでしょう。
思ってた以上に屋台がある
小規模なお祭りと思っていたので人もそこまで多くないだろうし、屋台もきっと少ないだろうと思っていたのですが、結構屋台が立ち並んでいます。
定番のクレープやたこ焼き・お好み焼きに金魚すくい。一風変わったおもちゃ屋もラインナップされています。金額は高めですが、雰囲気代と考えればそこまで高くないはず。
こちらが伝統の人形演舞がおこなわれる神輿
これが人形演舞の神輿(?)です。
荷台のようになっていて、足回りにはタイヤのようなものがついています。上には何体か人形が乗っていて動き始めると人形も動くという仕掛けになっています。
かなり細かく作られていて本物のように一瞬見えてしまう人形で動いているところを動画にしておきましたので、そちらもぜひどうぞ。
最初上で人が踊っているんだと思ったよ!
混雑具合はこんな感じ!立ち込める良い匂い
混雑具合はこんな感じです。
ガラガラというわけでもなく、混雑すぎるというわけでもなくちょうど祭りが楽しめるぐらいの人混みです。
これぐらいの混雑具合っていいよね( ̄ー ̄)
人形演舞がおこなわれているときは通路がふさがってしまうので大渋滞が起こります。
この先も行ってみたいのですが、人形演舞がなかなか動かないので仕方なく引き返します。
射的があった!
僕が子供の頃は親からもらった1000円を握りしめ、この射的につぎ込んだのを思い出す。
よくよく考えたら屋台側が儲かるようになっているもんですよね。どうやってPS4とかを手にいれたらいいんだ!
テーブル席もあるでかめの屋台でご飯休憩にすることに
少し歩いていると、ちょっと大きなテーブル席もあるような屋台があったので、こちらでご飯休憩をとることにしました。
串カツとビールと焼きそば(1パック)にラムネを注文します。
ジュースと書いてあるけど並べられているのはアルコールw
屋台のお酒と焼きそばって高すぎる!
焼きそば→400円
缶ビール(350ml)→500円
というかなりバブリーな価格でした。これだけで900円。焼きそばに関してはベチャってなってて冷めてるし美味しくないという追い討ち。
味噌串カツはコスパが良かった!
こちらがメインの料理なのかな?
8本で1000円という味噌串カツでした。こちらは値段もさることながら味がかなり美味しかった!居酒屋で出される値段と同じぐらいなのにこのうまさ。
しかも僕らが買ったあとに10本で1000円というセールが行われるという安売り。この日はあまり売れなかったのでしょうか?
領収証をもらいますが領収証がないようで手書き
屋台って領収証を用意してないところがほとんどなのですが、こちらのお店はなんと手書きで領収証を切ってくれました。取材費として経費で落とせるのでこちらとしてはとてもありがたいわけですよ。
その後屋台を楽しむために食べ歩き
その後は祭りを楽しむのではなく屋台の食べ歩きをおこなっていきます。
僕の奥さんはイカ焼きが好きらしくて、早速購入していました。たしかにイカ焼きは美味いよね。
画像越しでも匂いが届きそうなほどです。
僕はクレープが好きなのでクレープ
僕は甘いものが大好きなのでクレープ屋さんでクレープ買います。
甘いもののなかでもクレープが一番好きなんですよね!
夕焼けとクレープ。
この日は花火も見ずにそのまま帰宅。
来年も行きたいと思うほどのちょうど良いお祭りだった
っということで今回は枇杷島祭りに参加してきましたが、ちょうど良い混み具合だし人形演舞も面白かったし、屋台は割とリーズナブルだったし、来年もタイミングがあえば行ってみようかな?と思えた祭りでした。
若い子が多かったのできっと地元の人に長年愛されているお祭りなんでしょう!名古屋からすぐいける場所でやっているので興味が湧いた方はぜひ楽しんでみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。