映画ちはやふる(上の句)を見てきたから感想書く!《ネタバレ注意》

今回はちはやふるの感想を書いておきます。 漫画から映画化され、主演に広瀬すずを迎えたことで話題になっている映画「ちはやふる」。 キャストもさることながら、ストーリーにも定評がありましたし、原作の漫画も読んだことがあったので今回早速拝見してきました。 これから見る映画を選ぶ際の少しでも参考になれば幸いです。 若干のネタバレも含むので、まだ見てない方はスクロール注意です。 スクロールをしてしまった人が止まれるように、最初は写真から載せておきます。

ってことで映画館行ってきました

sasashimaeiga - 1 ちはやふるの上の句です。 今作は上の句と下の句という二部完結作で構成されていて、4月下旬に下の句がロードショーで公開されるようです。 百人一首なので、前編後編ではなく上の句下の句と表現されているんでしょうね。 sasashimaeiga - 2 映画館は、名古屋のささしまライブで見てきました。 IMAXが体感できる劇場なので、一時期話題になりましたよね!とても綺麗な映画館でした。 sasashimaeiga - 3 映画館に行くと壁とかに貼ってあるポスターに目が行ってしまいますよね。 アイアンマンとキャプテンアメリカだ!アイアンマンのが結構好きなんですよね。これ見たいです。 sasashimaeiga - 4 ちはやふるは公開されてまもないということで、壁一面がポスターでデザインされていました。 sasashimaeiga - 5 広瀬すずはかわいいです。 sasashimaeiga - 6 広瀬すずは可愛いということがよくわかりました。女優ってやっぱすごいなー。 sasashimaeiga - 7 若干のネタバレ感もありますが、こういったシーンがあるようですね。 sasashimaeiga - 8 受付つきました。 映画館で食べることができるポップコーンやドリンクってなんであんなに美味しいのでしょう? sasashimaeiga - 9 当日券なので自動券売機で購入します。 ささしまの109シネマズは電子マネーを使うことができるようです。 sasashimaeiga - 10 最近話題の「バットマンVSスーパーマン」の大きいフィギュア(?)が置いてありました。 どっちが強いか?という話によくなりますが、圧倒的にスーパーマンの方が強いと思うのは僕だけでしょうか? sasashimaeiga - 11 Wポップコーンセットを購入しました。 ポップコーンって少ないイメージがあったので、Lサイズを購入したのですが、一回の映画で食べきることができるかどうかわからないぐらい大きいサイズが出てきました。 sasashimaeiga - 12 キャラメル味と塩味と真ん中に仕切りを設けて二つの味を楽しむことができるものを選びました。 これだけのボリュームですが、映画が終わった頃には普通になくなっていましたw っということで前置きを長めにしておいたので、ここからネタバレを含む感想書いておくので、見る人は注意してくださいね。 見に行った!ということを友達に言うと質問されることが多かったので、質問形式で書いておきますね。

ちはやふるの映画面白かった?

まあまあ面白かったですね!どちらかというと面白さは尻上がりに上がっていく映画のようです。 序盤の方は正直あまり面白くなかったですし、「そのシーンいる!?」っと思ってしまうところも結構あります。 このまま寝落ちしてしまうか….っと思いかけてきたところから面白さが際立ってきて結局最後まで見てしまいました。 最近の映画はつまらないものが多いと言われていますが、今回のちはやふるはチケットを買っても損はないと思います。 むしろ音響にもこだわって作ってあるようなので、映画館で見た方が楽しめると思います。

野村周平の演技はどうだった?

これも公開前に騒がれていたことの一つですが、野村周平の演技にはちょっとびっくりしました。 劇場で確認してみてください。きっと驚くと思います。

高校生役に違和感が出てしまう

今作は高校1年生という年齢の役を演じることになるのですが、どうしても年齢にそぐわなく感じてしまうので違和感がありました。 全員が全員高校生っぽくない見た目であれば、何も感じないと思うのですが、脇役で出ている男の子と女の子がそれぞれ幼いので、野村周平や広瀬すずとのギャップが大きく出てしまいます。 っとはいっても、とても高校1年生には見えません。

つくえ君が合宿に参加するシーンが微妙

入部した子が「俺は数合わせだから…」と帰宅するシーンで、広瀬すずが「絶対に合宿に来てほしい!」っと熱く呼びかけるシーンがあるのですが、ここをオール無視して、次の合宿シーンにはさらっとつくえ君が合宿に参加しているのには驚きました。 みんな来ないと思っていたんじゃないの!?びっくりするシーンないの?っと思ってしまいました。 それだったら序盤のいらないシーンを端折ってそのシーンを追加しても良かったんじゃないかな?

つくえ君が主人公っぽく感じてしまう

捉え方は人それぞれだと思いますが、つくえ君の演技がうますぎて彼の方が主人公っぽく見えてしまうことがあります。 ストーリーを担う上でも、大きく内容に影響を持っているので、主人公っぽさが否めません。彼の俳優としての実力が高かったのか、それとも役柄にガチっとはまったからなのかはわかりません。

百人一首を知らない人が見ても面白いのか?

感想ではないですが、百人一首を知らない人が見ても面白いと思いました。 映画の序盤の方で、百人一首を知らない人のために盛り込んだと思われるシーンがしっかりと入っています。 ちなみに僕は百人一首を学校で一度習った程度の知識だったのですが、そのシーンを見てもルールはいまいちよくわかりませんでした。 でも、要所要所ではセリフに交えた解説を挟んでくれるので、置いてけぼりになることはないでしょう。

ちはやふるの漫画はこれ


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 今回の上の句を見て漫画を全巻見てみたいなと思いました。満喫にでも行った時に読んでみようと思います!少しでも参考になればです。