先日の記事でも紹介させていただきましたが、ここ最近とうとうiphone7を購入しました。4年ぶりの新しい携帯電話だったので個人的にかなりテンションがあがっているので、少しの間はiphone7関連の記事を書くことが多くなると思います。
今回は購入してみてから知ったのですが、iphone7は防水防塵であるというところです。簡単に言えば水に濡れても大丈夫!ということなのですが、気になるのはどこまでOKなのか?というところ。
もちろん、自分のiphone7で試せばいいじゃない?という話なのですが、怖いので試す前にいろいろ調べたことを書いておきます。そのあとに試すぜ!きっとねw
iphone7 防水 どこまで
まず単純にiphone7をケースなどをつけていない状態でどこまでの水に濡らしていいのか?というところが気になりますよね。公式サイトなどを探してみても具体的な記述はされていないので、自分たちで試していくしかないのですが、一つの数字の指針があります。
iPhone 7とiPhone 7 Plusは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。
とのことです。
IEC規格がどうたらこうたらと出てきていますが、よくわからないので解説すると「6」という数字が防塵性能で、「7」という数字が防水性能の規格を表しています。防水性能は7ということになります。
ではこの「7」がどれくらいの防水性能なのかというと….
水深1メートルの水に30分間水没しても、水が浸入しない」性能を持つことを意味します。
ということです。文字通り水深1メートルまでであれば30分間水没してもまったく問題がないということになります。とはいっても壊れないという保証はないので、水につけるのはかなり抵抗がありますね。
iphone7 防水 お風呂
では続いて気になるのがお風呂なのですが、動画に写真やネットなど様々な情報を見ることができるiPhoneをお風呂場で普段使っているように使えたらなんと嬉しいことか….とその流れで調べてみたのですが、上記にもあるように水深1メートルのところで30分水没しても問題ないので、お風呂場で普通に使うのは全く問題ありません。
しかし蒸気には注意が必要
しかし、水深1メートルの水にiphoneを入れるのと、お風呂場の水の温度が同じではありません。お風呂は必然的にお湯なので、冬の間などは特にですが湯気がもくもくたっています。
そうです。蒸気がたっているのでiphone7の中に水が直接侵入しなくても結露や蒸気などで中に水分が発生してしまう可能性があります。
性能的なところだけを見たら問題ないのですが、長時間水のあるところにさらされることを考えると防水ケースに入れておくことに越したことはありませんね。壊れてしまっては意味がないので。
シャワー自体も水であれば問題ないのですが、中の部分に結露が発生してしまうと危ないので長時間の水場での使用は避けた方がいいでしょう。
iphone7 水中撮影 防水
次にチェックしておきたいのがこれ!「防水ってことは水中撮影もそのままできるんじゃね?アクションカメラとかいらないんじゃね?」という疑問です。
水中の写真撮影は少し難ありのようです。水中の中で撮影をしようとすると画面上のシャッターボタンが反応しなくなるからです。
ボタンでのシャッター設定にしておけば問題ないのですが、この現象が起きるとちょっと不安になったりしますよねw水は人のタップとしてのセンサーが働くのでこういった現象が起きるらしいです。故障ではありません。
iphone7の防水性能は意外と高かった
ということで今回はiphone7の防水性能について調べてみましたが、正直思ったより防水性能が高かったことに驚きました。
日常生活程度で発生する水場であれば特に防水ケースなどに入れなくても故障させずに使うことができてしまうということです。
近年トイレの中にiphoneを落としてしまい水没させてしまった!なんて声もよく聞きますが、iphone7からは万が一トイレに落としてしまっても大丈夫ということになりますね。でも僕は大切に使いたい派の人なので、検証はずっと後にしようと思っています。お風呂ぐらいでは使ってみてもいいかな?
最後まで読んでいただきありがとうございました。