仮想通貨のリスクを知っておこう!無知識でやるならやめておきなさい

サブ
仮想通貨に手を出す人増えてきました。

こんにちは!サブです!

自分自身が仮想通貨取引を始めてから自分に近しい人に「仮想通貨をやった方がええで!」っと勧めまくってきました。社会的な流れもあって実際に始める人も多くなってきたわけですが次に僕が伝えたいのは「無知識で買うならやめておきなさい」ってことです。ちゃんと調べなさい。

たしかに日本円やドルのような、決済ができる通貨であることは間違いありませんが便利な反面、リスクが存在するのも事実です。なので今回は仮想通貨のリスクについて話しておこうと思います。

ある日突然無価値になるかもしれない

仮想通貨は日本円やドルなどの法定通貨のように国が保証している通貨ではありません。

そのためある日突然保有している仮想通貨の価値が0円に等しくなってしまったり、価値そのものがなくなってしまう可能性があるわけです。

価値があがる!って聞いたから買ったんだけど?」っとかは言えない通貨なわけです。仮想通貨は言ってしまえばただの電子データだからです。

保有していた仮想通貨が無くなる場合もある

これ、最近実際に僕が体験したことでもありますw

動画にもまとめてあるので経緯と結果を知りたい人はこちらをチェックしてみてください。

仮想通貨でのやりとりが増えてくると送金したり、やりとりしたりすることも増えてくるわけです。特に2018年は実店舗で仮想通貨での決済ができるところも増えてくると思いますし気をつけなければならないところです。

メールアドレスの宛先のように簡単に送金したりすることができるのが特徴の仮想通貨ですが、一文字でも英数字を間違えると紛失します!w

こんなリスクも1つあるわけです。

預けていた取引所が破産する可能性もある

数年前に「マウントゴックス事件」というものがあり、そこに預けていた仮想通貨が全部なくなったという報道を一度は目にしたことがあると思いますが、取引所も民間企業ですので当然収益があがらなければ倒産してしまう可能性だってあるわけです。

当然その場合は預けていた仮想通貨はなくなります。マウントゴックス事件の時も結果的には預けていた仮想通貨が戻ってくるわけではなく「仮想通貨無くなっちゃった!ごめんね( ̄ー ̄)」という状態で終わっています。

税金のことを理解しないと逆に損をする可能性だってある

法律が変わるかもしれませんが(※これ書いてるのは2017年12月27日)、現在の仮想通貨で得た利益は「雑所得」という勘定科目で申告しないといけません。

しかも現在の法律では「損益通算」が認められていないので、仮想通貨で損をしているのにも関わらず税金を払わないといけないという可能性だって秘めています。

税金が発生するタイミングのおさらいです。

これらのタイミングです。僕が仮想通貨を長期保有で利確を一切しないのは通算損益ができないからです。「仮想通貨を保有しているだけでは税金はかからない」ですので安心を。だから長期保有なのです。

詐欺目的で作られる仮想通貨もあるので注意

今は仮想通貨バブルなので、それに乗じて「必ず高騰する」という甘い言葉をかけて自分で作った仮想通貨に投資させるという者たちもいます。

仮想通貨の銘柄はたくさんありますが、その一つ一つに意味がありシステムがありはたまたプラットフォームがありと、ちゃんとした通貨としての使いどころや意味が存在しています。

僕は直感で買えばいいとか言ってますが、自分が購入する(した)仮想通貨がどのように市場に出回っていて、どのような使い方がされているのかぐらいは、理解しておく必要があります。

理解することで仮想通貨が本当に良いものなんだとわかる

仮想通貨を始める時は僕もかなり勉強をしました。

どういう経緯で始まっているのか、どの銘柄がどんな風に使われているのか、ブロックチェーンが何なのか?取引所はどこで利益をあげているのか?などなど。それらを理解することによって仮想通貨の投資の精度があがりますし、リスクはあるとはいえど仮想通貨が本当にすごいものなんだとわかります。

これから仮想通貨を始めるならメリットデメリットどちらも理解しておきましょう。僕は仮想通貨が本当に良いものだと思ったし、これから導入したり利用する人が増えると思っているから投資をしているのです。ただ漠然と買うだけならやめておきなさい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。