こんにちは、サブです。
高速道路に設置されているSA(サービスエリア)を紹介することが最近増えてきましたが、東海三県の中で僕が個人的に好きなサービスエリアが岐阜県にある「関サービスエリア」なんです。僕の父がこのあたりで仕事をしていた時によく親と一緒に行ってた記憶が楽しさを呼び起こしてくれるのかもしれません。思い出の地といったところでしょうか。
今回はそんな関SAに立ち寄ってきたのでここで紹介しておこうと思います。岐阜のグルメがふんだんに使われた屋台やフードコートは魅力的っす。
目次
関SA 下り 上り
1994年、美濃IC – 美並IC間の開通にあわせて開設された。上り線(一宮方面)のみにあり、下り線の長良川サービスエリアと対になる形で位置している。
ガソリンスタンドの先には高速関のバスストップがあり、歩道を通して行き来することが可能。当初はトイレのみのSAだった。
このSAが設置された当初はトイレのみのサービスエリアだったのですが、ナガシマスパーランドが建設されてからは観光客の取り入れのために、現在のフードコートや屋台などの先駆けになるグルメ系のお店を設置したのが始まりだと言われています。
関SAは岐阜県の中でも有名なサービスエリアなのですが、たしかに建物は少し小さめかな?歴史を考えると納得できます。
建物は黒っぽくてかっこいい
まずは関SAの建物なのですが、こんな感じに黒っぽくてかっこいいです。
関は刀や包丁などの鍛治職人が多いので、そのイメージに合わせたデザインになっているのかもしれません。
飛騨牛入りフランク
関SAの駐車場に停めて少し歩くと飛騨牛入りフランクを扱っている屋台が見えてきます。大きな垂れ幕のようなものが掲げられているのですが、高級食材の飛騨牛が入っているのでコンビニで購入できるフランクフルトとは少し違った高級な味を楽しむことができます。
様々なポテトチップスにスナック菓子
僕の大好きなスナック菓子も岐阜県の特産品が多く使われた味付けで販売されています。
一つ名古屋のしゃちほこのようなデザインに手羽先的なものが見えますが、岐阜は名古屋の植民地だからいいよねw
岐阜って野沢菜漬けが有名だったっけ?
僕も野沢菜漬けは大好きなのですが、コーナーの一角に野沢漬けが設けられていました。
岐阜出身なのですが、確かに子供の頃から野沢菜漬けはよく食べていたような思い出があります。
飛騨牛を使った豚まんとか唐揚げににじますの唐揚げ
店内に入るととてもいい匂いがしてきます。
どこからこんないい匂いがしてくるのかと辺りを見回してみるとこんな魅力的なフードコートが目の前に現れます。
様々な唐揚げや飛騨牛を使ったコロッケとか豚まんとか、腹が空いている人がより空いてしまうんじゃないかと思ってしまうほどの魅力的なお店です。
さらにその横には飛騨牛入りのカレーパン
そんな魅力的な唐揚げや豚まんを扱っている店舗を横目に目線を逸らすと今度は飛騨牛をふんだんに使って作られたカレーパンが出てきます。
カレーパンってだけでうまそうなのに、飛騨牛も入っているなんてそりゃーもうやばいぜ!
福井県の名産でもあるサバ寿司もあるよ
関SAのすごいところは、愛知、岐阜、長野に福井と周辺の県の名産物も所狭しと並べているところです。日本には県境というものがありますが、関SAには県境というものはありません。まるで国境なき医師団みたい。
サバ寿司が意外とリーズナブルで美味しそう。お土産としても喜ばれそうなのですが生物なので早めに食べちゃいましょう。
にじますの唐揚げ
一緒に関SAに行ったスーパー営業マンがにじますの唐揚げを購入していたので撮影させてもらいました。すでに一口食べられていますが、車内に漂うニンニク醤油の香りが….ってところま言えばもうなんとなく美味しさをわかってもらえるでしょう。
家に帰った時に「ああ、俺もなんか買っておけばよかった」と感じたのは言うまでもない。
飛騨牛推しの関SAは岐阜によったらぜひ立ち寄っていただきたい
ということで今回は地元岐阜のためにふらっと立ち寄った関SAについて紹介させていただきましたが、東海地方の真ん中にあるだけある岐阜だけに、様々な県の名産品が並べられている関SAは本当に魅力的で美味しそう。
東海北陸道に乗って北陸方面に行かれるかたや名古屋に帰ってこられる方など、ぜひ関SAに立ち寄ってみては!?きっと美味しいグルメ旅がまっているぜ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。