こんにちは、サブです。
最近話題になっている「まとめサイト」と呼ばれるものが今話題になっていますが、今回発端となったWELQの記事非公開処理の報道に対していろいろ考えさせられたので、アフィリエイターとして僕が感じたことをまとめておこうと思います。
日々まとめサイトとかネット上の記事や様々なサイトから情報収集されている方も多いと思いますが、今回のキュレーションサイト問題と僕らアフィリエイターというのは実は密接な関係にあったりするものです。
目次
きっかけはWELQというサイトに載っているまとめ情報
もうご存知だと思いますが、きっかけはWELQというキュレーションサイトに載っている情報に医療関係の情報が載っているにもかかわらず、それらが転載された情報だったり、あることないこと書かれていたりするからそれはいかんよ….ってことが発端です。
僕のこのサイトの文章もよくコピペして使われていますしねw別にいいけど。
キュレーションサイトと呼ばれるものは結構あります
- NAVERまとめ
- スポットライト
- メリー
- All About
- ロカリ
- ナナピ
ざっと挙げただけでもこんなにもあります。ちなみに国内にはちゃんと稼働できている利用人口が多いキュレーションサイトは250ほどあると言われています。
キュレーションサイトの定義としては、一般の人が誰でもそのサイトの中にまとめを作ることができ、自分が作ったまとめページのPV数に応じて報酬が支払われるという仕組みです。
その報酬もお小遣い程度というわけではなく、キュレーションサイトからの報酬で生計を立てている「キュレーター」なる人もいますし、実際にそういった人も見たことがあります。
ネットの広告収入で主に生計を立てている一つがこのキュレーターとなるわけです。わかりやすくまとめてみると。
- アフィリエイター→自分のサイトやブログでコンテンツを作り収入を得る
- キュレーター→キュレーションサイトを用いPV数を稼ぐ
- ユーチューバー→動画コンテンツで再生数(PV数みたいなもん)を稼ぐ
三者三様ですが、アフィリエイターと今回問題になったキュレーターとの関係性はこんな感じです。
どこが関連してくるかというとキュレーターもアフィリエイターもターゲットにしている層がだいたい同じということです。
っでこっからが言いたいことだけど
別に多少の転載とか引用があってもいいんじゃないかと思う
今回問題になっているのが、WELQやキュレーションサイトに掲載されている記事の内容に誤りがあったり、他人のブログやサイトから引用されていたりするというものですが、僕は正直それはそれでいいんじゃないかと思います。
大前提としてネット上は誰でも情報発信ができる!というルールがあるので、間違った情報が載っていることなんてあるのが当たり前だし、どんな人でも間違いはあるもんだから、それらを見越してネットからの情報を信じるか信じないかを自分自身で決めていかないといけない。
そもそも、キュレーションサイトのようなまとめサイトっていうのは、ネット上に散りばめられている情報をまとめるというものが根元にあるので、引用や転載というのがあるのも当たり前です。
アフィリエイターがますますやりやすい環境にはなる
正直キュレーションサイトが集めているPV数の層と、僕らアフィリエイターが集めている層が少しかぶっているので、今回のキュレーションサイト問題で、アフィリエイターの僕にとってはますます追い風となる形になりました。それは素直にラッキーだと思った。
2017年からは新しく特化サイトの取り組みも始まるし、ますますネット上のサイトは洗練されていくような気がする。
結果 独自ドメイン+オリジナルコンテンツが最強
まあちょっと今回のキュレーションサイト問題の動向についてはこれからも追っていこうと思っているのですが、結論を言ってしまえばやはり独自ドメイン+オリジナルコンテンツが最強ってことですね。
これからネットで広告運営を考えている方も多いと思いますが、独自ドメインに自分で考えたオリジナルコンテンツに勝るものはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。