18歳以上から選挙権が与えられるし若者よ選挙に行け!無関心にならずに選挙に行くと良い理由

選挙の時期がやってきましたが、今回の選挙から18歳以上の若者に選挙権が付与されましたが、ニュースや雑誌などをチェックしていると、選挙権は与えられたもののまだまだ選挙には無関心だという若者が多いのが実情です。

そこで僕は声を高らかに言いたい!若者よ選挙の投票に行け!先のことを見れるなら行け!

ということを….

しかし、テレビや大人たちから選挙に行った方がいいよ。と何度言われたとしてもなんで行った方がいいのかわからないと思うので、今回は若者が選挙に行き、政治に関心を持つことで起きるメリットを紹介していこう。

若者 選挙 無関心ではいけない理由

若者の投票率はこんなにも低い

そもそも現在の選挙に行かない若者の投票率というのはどんなものなのだろうか?少し調べてみるとわかる。

総務省の発表によると、2014年12月に行われた衆院選では52.66%と過去最低を記録しました。

報道などでも、特に若者(20歳代)が投票に行かない、いわゆる「政治離れ」がどんどん進んでいるとさかんに叫ばれています。

約50%が現実なのだ。

20代の2人に1人が選挙に行かないという実情….これではいけない理由をできるだけ簡潔に紹介していくので、これを見た若者はぜひ選挙に行ってほしい。

選挙に出馬する人は有権者の支持を集めたい

そもそも選挙に出馬する人というのは、政策を進めるために大前提として有権者の支持を集めて当選しないと何も始まらない。

どういった対策をするにしても、票を集めないといけないので、投票率が高い高齢者に合わせた政策を公約し当選した際にもそれを中心に実行していく。

こうなると、これからの人生が長い若者のための対策をする人より、高齢者向けの政策を推し進める人が増えてくる。

これからの日本は今の若い人たちが作り上げていくにも関わらず、国の方向性を決断していく政治家たちは若い僕らに目を向けず高齢者ばかりに目を向けた政策ばかりをおこなってしまうのだ。

若者の投票率が下がると起こる負のスパイラル

若者の投票率が下がる

政治家たちが高齢者ばかりの政策を打ち始める

「自分たちに政治は関係ない」と若者が感じ、ますます投票に行かなくなる

若者の投票率が下がる

このような流れになる!自分たちの世代のための政策をおこなってくれるのか、別の世代に対しての政策をメインにおこなってくれるのか、政治家に不満を持つ若者も多いが、実は政治家が悪いんじゃなくて投票に行かない若者にも原因があるということをわかっておかないといけない。

こういった現状の打破は、僕ら若者が投票に行くことによって好転していくんです。

若者の投票率が上がると政治家は若者に向けた政策をおこなうようになる

上で紹介した形の逆パターンですが、若者の投票率が上がると今度はこの逆のことが起こります。

若者の投票率が上がることによって、政治家たちは僕ら若者に目をむけてくれるようになり、子育てがしやすい環境だったり、独立がしやすくなったり結果として僕らに返ってきます。

18歳以上から選挙権というのは国が若者に与えてくれた大チャンス!

18歳以上から投票することができるようになりますが、これは僕ら若者の投票率をあげるため、政治家たちが僕ら若者に目をむけてくれるようになるきっかけのひとつを与えてくれたのと一緒です。

「どうせ俺の一票なんてそう影響ないよ….」と卑屈にならずに若者を選挙に行こうぜ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。