お金は借りられるだけ借りた方がいいよって話。

サブ
ただ借りまくればいいって話じゃないよ。

こんにちは!サブです!

多くの人が日本で育つ過程で「借りたものは早く返しなさい」って教えられてきたと思います。その延長線で「借金は悪だ!」とか「ヤメといた方がいい!」っとか言っちゃってる人いますが、その考え方はヤバイです。

もちろん借りたものを返さないのはダメだと思いますが、社会に出てからの借金は使い方を考えれば人生を豊かにしてくれます。

お金を借りれるということは自分に信用があるということ

借金自体は悪くありません。お金の借り方や運用の方法に問題があるのが悪いだけです。

そもそも「借金ができる=信用がある」この図式です。あなたが赤の他人にいきなり「100万貸してくれ!」って言われて、いやいや貸せるわけないじゃん!ってなるのと同じで何千万もお金を貸してくれるということはそれだけ信用があるということなのです。

わかりやすいツイートがあったので貼っておきます。高金利の消費者金融だけは除外して話してます。

いやいや何千万も借金しないわ!」って思うかもしれませんが、住宅ローンとかがその一つです。僕も家買うために住宅ローン組みましたので何千万も借金を持っているのと同じです。

でも住宅ローンこそ低金利で、しかも10年間は住宅ローン減税も受けられる高待遇の借金なんです。なので家欲しいのに住宅ローンを組まない理由が正直わかりません。一括で支払うよりも10年間はローン組んでおいた方がお得ですよ。僕は11年目に家のお金一括返済して誰かに家を貸すと思います。

運用にも回せます

お金を借りる時に大切なのが「金利」です。消費者金融とかは当然高金利ですので借りないようにしてください。

例えば今自分の手元に500万あるとします。会社の事業として1000万投資のビジネスをしようとした時に普通の人は不足分の500万を借りて運用すると思います。

しかし、もし1000万借りれる信用力があるのなら1000万借りてビジネスを実施して手元に残った500万を本来借りるはずだった金利よりも高い投資信託などに回してしまった方がお得になります。金利分の差額がそのままプラスになります。

それに借金返済にかかる利息は経費計上できますし、借金をちゃんと返済していくことによってさらに銀行からの信頼も厚くなります。メリットだらけです。

サラリーマンで家を買うなら借りられるだけ借りる

上記は事業主側に当て込んで説明しましたが、サラリーマンの方も同じです。

もし手元に500万あったとして「家を買いたいけどローンの返済が厳しいかもしれないから、手元の500万分は払っちゃって残りをローンで組もう」って動きは間違いです。

サラリーマンの場合なら住宅ローンも通りやすいですし、所得に応じて今は結構な金額が借りられます。

なのでローンは借りられるだけ借りてしまって、手元の500万は投資信託とかに回した方がいいです。

今の時代、日本円だけで貯金するとか愚の骨頂です。自分のお金を眠らせているだけなんてやめましょう。働いてもらいましょうよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。