今回は表題通りサラリーマンは辞めて起業した方がいいと思っていることを記事にしておこうと思います。僕自身もサラリーマンを辞めて起業をしましたが、今になって振り返ってみても本当にそういう決断をしてよかったな。っと思うので、今サラリーマンで起業しようかどうか迷っているという人に参考になる記事になれば幸いです。
もちろん、サラリーマンなんてさっさと辞めて….という状況にあてはまらない人もいるでしょうし、起業なんてこれっぽちも考えていない!という人もいると思いますので、全てのサラリーマンをやっている人を批判している記事ではないということを先に伝えておきます。
あくまでも起業しようか?どうしようかな?と悩んでいる人に向けた記事です。
目次
結果からですが僕はサラリーマンを辞めてよかったと思っています
親からもそうですが、サラリーマンを辞める時にはとても様々な人から心配をされましたが、結果的には辞めてよかったと感じています。
なんでそう思うのか自分でもまだはっきりとよくわからないのですが、何時に出社して…何時まで定時までだからそこまでは働いて…決まった日に給料が入って…というのをこれから何十年も続けていくことから解放されただけでも良かったと感じていて後悔はなにもありません。
そもそもサラリーマンは他人に年収を決められている
僕が学生の時に読んだ本に書かれていて一番衝撃を受けたのがこの表現でした。必ずしも全てに当てはまるわけではないと思うのですが、完全なるベンチャー企業を除き、ある程度出来上がった会社で働き始めるサラリーマンの方はほとんどそうです。
気づいていないだけで、「◯◯君はよくやっているからこれだけね」「◯◯君はこういう経歴だからこれだけね」っという感じで、サラリーマンというのは人に年収や月収を決められ、その代わりに毎月決まった給料という名の安定をもらえます。
義務教育から大学を卒業するまでの教育課程で、いい学校に入っていい会社に就職して、認められて、給料が上がって…という先入観があるので、違和感を抱く人も少なくないと思います。
サラリーマンで働いている時は、昇給や昇格も誰かに決められているものなので、僕はそこに何も価値を感じなかったです。それよりもロールプレイングで自分であげた100円ほどの利益の方に何千倍もの価値を感じましたし、起業してみて、自分や自分が創り上げた物が売れたことによる利益にはもっともっと価値を感じます。
首輪をつけられて、ご主人様のいうことを聞くから、決まった時間に餌がもらえる犬みたいに感じていました。
生涯年収もある程度計算することができる
普通にサラリーマンを続けている限り、よっぽどの成功がない限りは60歳になるまでに自分が稼げるお金を計算してしまうことができます。
僕もサラリーマン時代には、仮にこのまま続けていったら生涯年収が約これぐらいだから、これとこれにお金を使って、これだけの税金を払って…と計算してみたことがあります。
どれだけ昇給をしたとしても、10億も20億もサラリーマンの給料では変わってこないので、何も面白みを感じなかったです。
その点自分で起業している人は、自分の経営や会社のお金の使い方次第によって、振り幅にオリジナリティを加えることが可能です。
今日はリスクが一番少ない日であり一番自分が若い日
言葉通りですが、もし起業をしようとしているなら、早くやってしまった方がいいです。
僕もこの言葉は言われてたしかにそうだなと思いましたが、起業を行うにはある程度今の生活を捨てるリスクが必要ですし、万が一失敗をしてしまったらそれまで持っていたリスクがもろに自分に降りかかりますが、若さがあればそれらを挽回できるチャンスも若ければ若い分だけ多いです。健康ですしね。
結婚していなかったら結婚していない時に起業してしまうのが一番ですし、若い時の方がなおフットワークも軽いです。
起業したら無限大
◯◯をしたらダメ!とか、◯◯は会社の規定に触れるからダメ!など、ある程度出来上がっている会社ほどルールが存在します。
しかし起業をすればルールを決めるのは全部自分ですし、ルールなんて決めない!なんてこともできます。
どんなものを扱ってもいいですし、どんなサービスを発案して提案していってもいいわけです。
目の前の安定に目を奪われてしまっているぐらいなら、起業に飛び込んでしまった方がいいです。
自分の力や経験は意外とお金に変わる
これは僕自身もいざやってみて思ったことなんですが、起業をしてみると何をするにしても、今自分がやっていることをなんとか売り上げに変える方法はないかというフィルターがかかるようになり、必然的に考えることが増えたりします。
そして、やってみると意外と自分にとっては何でもない知識や技術だと思っていたものが、人によっては何十万円を出しても僕にやってほしい!っと思ってもらえるものだったりもするのです。
これは飛び込んでみてよくわかりました。
今まで自分が経験して乗り越えたものや身につけたものを必要としている人に出会うか、探しさえすれば自ずとそれがお金に変わります。
迷っているならやってしまえばいい
サラリーマンを辞めて起業するというのはやはり勇気が必要なものだと思いますが、迷っているのであればある程度自分の中で見込みが立っているということです。
「今から10秒以内にブラジルに行ってください」っと言われたら、できるかな?の前に無理!っという結論が出てくるのと同じで、迷うということはある程度道は見えています。
自分を信じてやってみると意外と面白い結果になるかもしれませんよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。