これからの季節旅行や遠出で海水浴に出かける方も多いと思いますが、そんなレジャーのお供にぜひ持っていってほしいのがシュノーケルセットです。
夏が近くなってくると、様々なお店で販売されることが多くなりますが、同じように見えるシュノーケルセットも商品によって性能は大きく違ってくるものなんです。
そこで今回はシュノーケル大好きな僕がおすすめのシュノーケルセットを紹介します。
今回おすすめするシュノーケルセットがこちら
初心者におすすめのシュノーケルセットがこちらです。
後ほど詳しい機能面を紹介していきますが、3000円という価格でここまでの機能が備わったシュノーケルセットで結構珍しいんです。
実際の写真がこちら
カラーはブラックを選択しました。
フィン(足ヒレ)もありますが、これはセット内容には入っておらず別売りのものです。
まだメンテナンス前なので少し汚れていますが、愛嬌でお願いします。
まずゴーグルですね。
ゴーグルにはシリコンが採用されているので、変なゴム臭もありませんし、ピタっと顔にフィットしてくれるので、多少の波や激しい動きでもずれてそこから浸水してしまうことがありません。
通常の安物のシュノーケルセットの場合、ここがゴムが使われていることが多いのですが、ゴムの場合は劣化したら使い物になりませんし、水が入ってくることが多いのでおすすめしません。
僕はシュノーケルでかなり沖の方まで泳いでいってしまうので、深いところでゴーグルの中に水が入ってしまうのは、かなり慌てますし怖いのでこのように頑丈な方がいいでしょう。
このゴーグルには他にもいいところがあります。
鼻の部分には排水弁がつけられているので、仮にゴーグルの中に少量の水が入ってしまったとしてもすぐにこの穴から出すことができます。
水を出すことができるのに水が入ってこない…この仕組みがよくわからないのですがおすすめです。
また、ゴーグルは曇ってしまうことがほとんどなので、シュノーケルをおこなう際は曇り止めも必須です。
こういうやつです。スイムゴーグル用で問題ありません。
シュノーケルやっている時に曇ると面白さが半減してしまいますからね。
続いてポンプの方です。
初心者の方におすすめしたいのがこの部分です。
「ピストンドライシステム」という機能なので、シュノーケルは海面からこの部分を上にして酸素を取り入れる形をとるのですが、予期せぬ事態で無意識のうちにこの部分が海面から下になってしまい、海水が入ってきてしまいパニックになって溺れる…
ということがあるのですが、このピストンドライシステムがあると万が一海面より下に空気穴が来てしまっても水がせき止められるので、パニックになってしまうことがありません。
何気ない機能ですが、これがとても安全なんです。
もちろん、ゴーグルと同じように排水弁がついているので、中に少量の水が入った場合は息を強く吹き込むことで、水を外に出すことができます。
これもついていると快適なので、これから購入する方はついているものを選択した方がいいでしょう。
このボタンを押すと
ぱかっと開くので
ゴーグルとの連結がしやすいのも嬉しい特徴です。
続いてフィンですが、これはかなり簡易的なタイプで小型です。
しかし使ってみてわかったのですが、泳ぎが得意な人ほどフィンは邪魔だということがわかりましたw
立ち泳ぎをする時にフィンが邪魔で動きづらいです。泳ぎが得意な人はシュノーケルセットだけでいいです。歩きづらいし。
かかとの部分から靴をはくように履いて、キュっと止めれば止まります。
海で使っても快適なように中に入った砂が出てくるように設計されていました。
っといっても先ほど伝えたように、僕はこのフィンはほとんど使わないです。
こちらドンキで買った格安のシュノーケルです。参考までに
先ほどのとは違い排水弁もピストンドライシステムもないので、扱いが難しく上級者向けです。
排水弁ありません。
シュノーケルをしている最中にここが海面より下に来たら水を飲んでしまうのでかなりパニックになると思います。
僕も泳ぎには自信があるのですが、一度大量に水を飲んでしまって溺れ掛けたことがあります。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
海水浴をより楽しませてくれるシュノーケルセットは本当におすすめです！できるだけ安全・安心なものを選ぶようにしましょう！
