僕の奥さんは夕食を作る時にはiphoneでレシピを見ながら美味しい料理を作ってくれるのですが、実は最近水を張ったボウルの中にiPhone6を一瞬水没させてしまうという失敗をしてしまいました。
道具を取ろうと手を動かしたところに突起物があり、それにひっかかりその弾みで置いていたiphoneがシンクのところに落ちたまたま水を張っていたボウルの中に落ちてしまうというハプニングでした。
もちろんすぐにiphoneを水没した状態から救い出したのですが、その後何らかの不具合が起こらないか心配だった奥さん。そこで対処法を調べてみると水没した時にすぐ行うべき対処法があるようでしたので、ここで紹介しておきます！
実際に奥さんのiphoneは完全に水没したのにもかかわらずこの方法で何の不具合が出ずに正常に動いています。
もし今まさにiphoneを水没させてしまって心配な方などの参考になれば幸いです。いろんな情報や思い出詰まっているiphoneですから大切に使っていきましょう！
目次
iphone 水没 対処法
iphoneを一瞬でも水没させてしまった場合には必ずやっておいた方がいいことがあります。これをやるやらないでその後何の不具合もなくiphoneを使っていくことができるのか、それとも修理が必要になるのか変わってきます。
すぐに電源をOFFにすること
先ずはすぐにiphoneの電源をOFFにすることが最優先事項です。
水没して救い出した時には、少しでも早く動作確認をしたりしっかりと音が出るのかなどのチェックをしたい気持ちにかられると思いますがそこはグっと我慢をして電源を落としましょう。
水没するとiphoneの中に水滴が入ってしまっている可能性が高いためです。水滴がある状態で様々な動作をしようとするとそれが故障の原因になってしまうことがあるからです。
そっと置き動かさずに中が自然乾燥するのを待つ
電源をOFFにしたら次にそっと風通しがいいところに起きiphoneの中が自然に乾燥するのを待ちます。
「え？じゃあ乾燥させればいいんでしょ？」と考えドライヤーなの風を当てて乾燥させようとされる方も多いのですが、実はそれだと温風がiphoneにとってはあまり良くありません。
冷風での乾燥も風の勢いによって中の水滴が移動して精密部分にあたってしまう可能性があるのでおすすめできません。
1時間ぐらい自然感想させたら起動して動作チェック
1時間ぐらい自然感想させたら起動して動作チェックをします。
心配であれば完全に自然感想されるまで何時間も置いておくという手もあるようなのですが、僕の奥さんの場合は1時間ほどで問題なしでした。
iphoneといえど中に水はそこまで入っていないので、これぐらいの時間で問題ないです。
iphone 水没 やってはいけないこと
もし水没させてしまったら電源をOFFにするのが最優先事項なのですが、絶対にやってはいけないことをここで紹介しておきます。
水没したiphoneを振る
これは絶対にやってはいけません。
水没した直後は中に水が入り込んでいる状態なので、iphoneを振ってしまうとそれらの水滴が中で暴れてしまって問題なかった精密機器にまで影響を及ぼしてしまう可能性が高くなります。
自然乾燥が基本！
っということで基本はこんな流れです。
- 電源オフ
- 1時間ほど自然乾燥
- 起動して動作チェック
僕の奥さんの場合もこれで無事何事もなく解決することができましたし、焦っていろんなことをして傷口を広げてしまうのはiphoneにとっても金銭的にもダメージがでかいです。
万が一iphoneを水没させてしまった場合に参考になればです！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
