こんにちは!サブです!
僕の家はリビングが無駄に広いんで冬とかは1台のエアコンでは暖かくなるのに時間がかかってしまいます。暖かくならないわけじゃないけど時間かかるみたいな….。
それでこれからの寒い季節に向けてエアコンと併用させて使う暖房器具を買おうと思っていろいろ調べてみたので、一つずつメリットデメリットについて解説しておきます。これから暖房器具を買おうと思っている人はぜひ参考にしてください。
目次
暖房器具って結局何がおすすめなの?
先ず知っててほしいのが、万人受けするような攻守最強の暖房器具はありません。
一番重要なのは「暖房器具をどう使いたいか?」です。それぞれの暖房器具にメリットデメリットがあるので、それと自分の理想がちゃんと合ったものを選ぶことが重要です。それでは行ってみましょー!
石油ファンヒーター
暖房器具と言うと一番最初に名前があがってくる比較的万能な暖房器具です。
メリットは本体価格の安さ、ランニングコストの安さです。単体でも部屋がしっかり温まります。
デメリットは灯油をガソリンスタンドまで買いにいったりしなければいけない手間ぐらいです。
灯油を用いて着火するんで電気代もそこまで食いません(7円〜8円/1時間+灯油代)。コストを考えるとパフォーマンスも非常に高いです。
大きな部屋とかでエアコンと併用して使うものなら正直これで決まりでしょう。子供部屋とかにエアコンをつけるまでもないけど暖房設備を置いてあげたいという方によく選ばれてます。
ガスファンヒーター
石油ファンヒーターに似てますが、ちょっと違うのがこのガスファンヒーターです。
家にあるガスを使って着火するものなので、灯油を買い足す必要もなく手間がそこまでかからないタイプの暖房器具。
さらに部屋をしっかり暖かくしてくれるので、使い心地もいいです。正直ガスファンヒーターが使える元栓が家についているならガスファンヒーター1択です。
デメリットとしては場所が固定(他の部屋に動かせない)、ガス代が結構かかるという感じで、ガスファンヒーター用のガス栓がなければそれ用の工事(30,000円ぐらい)が必要になるという点です。
ガス代込みで考えると「20円〜30円/1時間」ぐらいと結構割高です。都市ガスではなくLPガスを使っているアパートとかならかなりのランニングコストになっちゃうと思います。オイルヒーター
こちらも最近人気になってきたオイルヒーターです。
気軽に使えて部屋間の移動もしやすいんで、よく選択肢にあがってくるんですが実はデメリットが多い暖房器具です。
デメリットは電気代が高い(特につけ始め)、温まるまでに時間がかかる、部屋全体を温めてくれるわけではない。というような感じです。デザインがおしゃれなものが多く、デザインだけで見てしまうと正直痛い目を見ることになる一台。正直石油ファンヒーターとかの方が俄然おすすめなんですが、オイルヒーターは「空気が乾燥しない・体の芯から温まる」というメリットもあります。
赤ちゃんやお子さんがいる家庭だと乾燥しない部屋を作り出すことができるのでよく選ばれてますね。家の中で部分的に使うような暖房器具です。
ダイソンの温冷風機
こちらも注目度が高いダイソンの温風と冷風が出る扇風機みたいなものです。
メリットはデザインがおしゃれで扇風機としても使えて、オールシーズン活躍できるという感じ。
デメリットは本体価格が高いのと、部屋全体を温めてくれるほどのパワーはなく、電気代がめっちゃ高い(34円〜40円/1時間)という感じ。
オールシーズン見越して購入するなら全然ありだと思ったんですが、ランニングコストを考えるととてもとても使えたもんじゃありませんね。6畳ぐらいの狭い部屋とかで微力な暖房器具として使うのもありですが、それだったら石油ファンヒーター使えば一発だし涼しいし一発です。
ストーブ系の暖房器具
最後はストーブ系です。デザインとかにこだわらないんだったらランニングコストは一番安いですね。
石油ストーブとかだったら灯油と乾電池だけで使えるんで、本体価格と灯油代だけで使えるようなもんです。ストーブの上にヤカンとかでも置けば蒸気が出て加湿器代わりにもなりますし、 攻守抜群な暖房器具です。
デメリットとしては子供がいる家庭では不向きだというところ。
暖かいところに直接手が触れるようになっているため誤って触ってしまうとやけどしたり、服を燃やしてしまったりする可能性も出てきます。
こちらも大きな部屋だと全体を温めることができないのでサブ暖房機器として使うのがおすすめです。
用途や目的に合わせた暖房器具を選んでください
ってことでざっとメインのものをまとめておきましたが、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
家でどのように使うかを考えて一番最適な暖房器具にするのが一番です。ぜひこれからの暖房選びの参考にどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。