Top IDE indexが2017年7月のプログラミング総合開発環境の人気順位を発表されました。プログラム系の言語を触っている人ならきっと気になる話題だと思うのですが、今回はそれについての記事です。
僕も社会人になる前は、専門学校でVBAやPHPにC言語を習っていたことがあるので、なんとなく読み流していたニュースだったのですが妙にひっかかちゃいました。だから記事にしておくわけです。
統合開発環境の順位は?
Top IDE indexによれば、2017年7月における統合開発環境人気は1位はVisual Studio、2位以降はEclipse、Android Studio、Vim、NetBeans、IntelliJが続いている。上位の統合開発環境は基本的に複数のプログラミング言語に対応しており、さらに拡張機能やプラグインにより機能を拡張できる仕組みになっているものが多い。ただし最近、こうした統合開発環境とは異なる新たなトレンドが生まれつつある。
例えば、「Top IDE index」にはPyCharm、PhpStorm、RubyMineといった開発環境がランクインしている。これらはJetBrainsから提供されている開発環境であり、それぞれ特定のプログラミング言語に特化している。JetBrainsではほかにも次のような専用の統合開発環境を提供している。
今はプログラム言語専用の開発環境がポイント
プログラミング言語の人気は、長きにわたってJavaとC言語が2強としてほかを引き離し続けていた。しかし最近では、それぞれのプログラミング言語に人気が分散する傾向を見せている。このためか、これまではJavaやC/C++向けの統合開発環境をほかのプログラミング言語にも対応させたものに人気があったが、それぞれのプログラミング言語専用の統合開発環境にも人気が出てきている。
これも興味深い。
プログラミングについてさっぱりという人からしたら、このニュースになにもひっかからないと思うけど、僕らが使っているパソコンや、電化製品にシステムキッチンなどなど、日用品から細かなものまで、誰かがプログラムしたものが使われているわけです。
それを基盤に移し替えてボタン操作ができるようにしてくれているわけですよ。
っとは言っても僕はプログラムができるわけではないのですが….。
僕が昔習っていたEclipseは2位
僕が学生の頃はプログラミングといえば「Eclipse」と言われるほど、開発環境はEclipse一択でした。他の開発環境を使おうもんなら、「ねえねえ何をそんなに粋がっちゃってるの?」と言われてた時代。
でも時代は流れるし、ブラウザだってクロムにサファリにファイヤーワークスと、IE一択の時代から大きく変わったってのに、まだEclipseが上位に来ていることにびっくり。
僕が通っていた専門学校は割とプログラミングの基礎を教えてくれていたのですが、いかに当時身になることを教えてくれていたんだというのを知れてなんかとっても感慨深いわけです。開発者がいて僕らのような使用者がいて…..。プログラミングって遠くて近い存在なんだよね。これからも動向はチェックしてきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。