日本人が外国へ出稼ぎに行く時代が来てるけど、それに気づいてない人が多い現実

こんにちは!サブです!

日本は先進国です。治安は良いし、よっぽどのことがなければ食べるものに困ることもないでしょう。

経済的にも豊かで、消費税が10%に増税されるというのに暴動が起きるわけでもなく「まあ2%ぐらいええやろ…」と無意識のうちに受け止めてしまうぐらい国民の懐事情です。

どこぞの国で2%も消費増税なんかしたら軽めに暴動起こるレベルですが、それが起きないのが日本がまだまだ豊かな証拠。

っが、最近は少々事情が変わってきているのを成人男性たちは認識しておいた方がいいでしょう。

中国で働いた方が稼げてしまう時代に突入

例えば中国….。

 

僕の父親は僕が幼い頃、会社を経営してました。(今もそうかもしれんけど、知らんw)

今から20年ぐらい前かな、父親が経営していたアパレル業界は、日本へ出稼ぎにくる若者を積極的に労働力として使ってました。

なぜなら賃金が安いから。

そして、安い賃金といえど、日本で稼いだお金の3分の1ぐらいを母国の中国に送れば、その送ったお金で家族が2ヶ月ぐらい暮らせるという時代でした。

 

当時は中国人ばかりを雇っている親父を見て不思議に思ってましたが、中国の家族へ仕送りするためだとという話を聞いて、妙に腑に落ちたと同時に、子供ながらに中国の物価は安いということを理解した瞬間でした。

そんな思い出があったので、中国が日本のGDP(国内総生産)を抜いた時も、まだまだ心のどこかで日本の方が上やろ?っとか思ってましたねw

 

じゃあ、今の現状はどうか?といったら完全に中国の方が豊かです。完全に逆になってる。

19世紀はイギリスの時代、20世紀はアメリカの時代、21世紀は中国の時代とまで言われるほど。

しかも中国は国土が広く貧しい地域が存在しているのにも関わらずGDPが高いので、豊かな地域のお金持ちといったらマジでやばいレベルでしょうし、中流家庭と言われる人たちもきっと普通にお金持ちでしょう。

 

それぐらい中国はここ20年で劇的変わりました。

ここでマカオに転職した料理人の話

最近こんな体験談が話題になってたりします。

中国の都市圏における経済発展は日本の想像をはるかに超えており、日本はアジアの中でも賃金が安い国となりつつある。日本人が仕送りなどを目的にアジアに出稼ぎに行くようになる日はそう遠くないのかもしれない。

Twitterで情報発信している和食の料理人が、マカオのレストランへの転職が決まったとつぶやいたところ、日本とのあまりの待遇差にネット上でちょっとした話題となった。年収が4倍になり、医療費(歯科通院含む)も会社が100%負担してくれる…。

 

僕らは義務教育の過程で「日本は豊かな国」だと教えられてきているので、こういう話があってもピンと来ない大人は圧倒的に多いでしょうね。

 

ちなみに、日本の1人あたりGDP(国内総生産)は3万8000ドル(※約430万円)で、マカオは7万7000ドル(※約870万円)と2倍近くの差があります。さらに香港の1人当たりGDPは4万6000ドル、シンガポールの1人あたりGDPは5万7000ドルといずれも日本より多いのが現状です。

 

海外旅行に行って外食してみると「なんか高くね?」って感じるようになったのは、それだけ日本の物価が下がってる(正確には他国がすごい勢いであがってる)ってことです。

家族のために出稼ぎに出る時代か…

まあ、このままの勢いがどこまで続くかわからないですが、勢いがまだまだ続くのであれば間違いなく日本は物価が安い国(サービス世界最高なのに)となり、家族を養うために出稼ぎに出る時代がやってくるでしょう。

日本人の信用力って世界最高なので、その信用も後押しされるでしょう。

 

でも、僕は治安が良い日本好きだし、もし日本全体で出稼ぎが当たり前になったとしても

出稼ぎに出るよりネットと仮想通貨使って物価高い国から仕事を請けるという、最高に効率の良い動きをすると思いますね。日本人は漢字使えるんで中国語のアドバンテージが高いですし。

 

ちなみにこれ、中国からの仕事です↓
人気のGoproやELE Explorerなどのカメラが格安で購入できるGearBestと購入したカメラを紹介!

今は翻訳機能があるんでメールでもなんとかなりますし…。ってか、なりましたw

 

いずれにしても僕はいつまでも貪欲でいることに変わりありません。

もっとお金稼ぎたいし、でっかい家に住みたいし、高い車に乗りたいし、それでいて時間的自由も欲しい!

出稼ぎに出る方が自分や家族のためになるなら、迷わず出稼ぎに出ます。

そこに変に高いプライドは持ち合わせていません。

 

大切なのは時代にアジャストできる人でいること、変化を受け入れる人であり続けること。

最後まで読んでいただきありがとうございました。