最近若い世代の人と話すことがとても多くなった気がします。
日々いろんな人と話すことがありますし、最近ツイッターも始めたのでダイレクトメッセージ的なもので連絡をくれる若者がいるのにも驚きました。誰と話したかは覚えてないんだけどちょっと前にこんな話がありました。
高級車よりフォロワーが欲しい
前後の会話はちょっと端折ってます。欲しいものの話になりました。
というような会話(だった….うろ覚え)
でも「高級車よりフォロワーが欲しい」と言っていたのは確実。この言葉はとても記憶に残った。
もちろんフォロワーが高級車を買ってくれるとかそんな話ではなく、そもそも今の若者は「フォロワー=信用」という概念で生活していてそれを本質的に理解している。
お金を稼ぐためにはそもそも信用が必要。お金借りるのにも信用が必要
ではなぜ僕がこの言葉に引っかかったのかというと、お金を稼ぐというサイクルの話が根本になってきます。
お金は働けば入ってきますが(時給とかの概念は割愛してます)、そのお金は誰が自分に対価の一つとして払っているわけで、その対価が何かというと「感謝」や「信用」というわけです。
自分ができないことをお金を出して人にやってもらえば「ありがとう」という気持ちで対価を払います。僕も誰かに記事を書いてもらったら必ずお礼を言います。これはわかりやすいですがもう一つは「信用」です。
誰でもいろんな人と付き合いがあると思いますし「こいつなら大丈夫だろう」とか「こいつはちょっと信用できない」などなど、お金に関わること以外にも大なり小なり考えたことがあるでしょう。
例えば、僕らのような一般ピープルが誰かからお金を借りようとしたら(ローンとかがそうです)、その人の年収や過去に問題があったのか?ないのか?など本当に返してもらえるのか?という信用の部分をチェックされます。
さらにさらに、フリーランスやブロガーとかだとそれが「この人の情報は正しい」とか「この人のコンテンツは面白い!」っとフォロワーがつくようになります。これはいわゆるファンと同じです。これは日本国で今まで可視化することができなかった信用の部分と同じだと思っています。
僕から発信されるアフィリエイト手法に共感してくれる人が多いのも僕に対する信用の一つだと思っています。
お金がないと高級車は買えないけど、フォロワーがいれば高級車でもなんでも買える
っで結果僕らは自分に対する「信用」という部分を「日本円」に変換しているだけなので、信用(フォロワー)がいれば高級車だけじゃなく自分にお金が入るということを話した若者が理解しているということになります。
高級車を持っていてもフォロワーは集まらないけど、フォロワー(信用)がいれば高級車を手に入れることができる。クラウドファンディングなどが度々フィーチャリングされるのもこれに繋がると思う。
この若者は表題通りお金を手に入れるためには、まず人から信用されることが必要だ!というお金のサイクルや原理をナチュラルにわかっているんだろうと思います(たぶん…w)
自分がやってきたことを若者に教え、それをフォーマット化して当てこもうとしてしまいがちな僕らは若者を真に信頼しきれていないのだろうか?と感じてしまった出来事の一つでした。自分がやっていることをそのまま若者に任せてしまった方がうまく行くかもしれないよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。