社会人に求められるのは「解決力」か「創造性」

サブ
受験勉強はやっておいたほうがいいと思うけど高学歴は何の意味もない

こんにちは!サブです!

年が明けて1月の寒い時期に差し掛かると自分が新卒だった頃を思い出します。僕が就職活動をしていた頃は「就職氷河期」と呼ばれていた時代で、今のような売り手市場とは違い「企業にいかに自分を上手くアピールするか?」というのが問われる世代でした。

そして毎年一定数がこの「就職」というものに真っ向から向かって行くんだなと思うと社会人になってから理解できたこともあり言えることがあります。それは….

就職したら学歴で見られることはない

※僕は専門学校卒業なので別に高学歴ではありませんし、むしろ偏差値も全国平均以下です。

当時の僕はアホだったので、社会人になったら完全な学歴社会になるものとばかり思っていました。

高学歴なやつほど出世してエリートコースまっしぐらでたくさん稼げて…。とか思ってましたがよっぽどの大手企業や官僚とか公務員とかじゃないとそこらへんまったく関係ありません。

社会人で求められるのは解決力か創造性

10年ぐらい社会人として走ってみて、今もし誰かに「社会人には何が必要ですか?」って問われたら迷わずこの二つを答えると思います。むしろこの二つを持っている人材はどこに行っても活躍できるはずです。

解決力、企業は常に問題を抱えている

まったく問題を抱えていない超絶ホワイト企業….なんて全国の会社の1%にも満たないと思います。

業績も好調で日本のトップ企業であってもどこぞの海外の企業に買収されたりする時代ですから、会社に入れたからといって安泰だという事実はありません。

もしあなたがどこかの会社に入社した場合、「会社→事業部→部署→グループ→社員」と細分化され自分の立ち位置が決まります。

一つ一つのグループで常に小さな問題が発生しています。時には人間関係どうのこうのとか…そんなもんもあります。その中で会社から重宝されるのが「解決できる人」これに限ります。

あなたが解決できる人だと認定されたら出世街道まっしぐらです。

創造性、新しいものを取り入れ創造

会社は常に新しい商品やサービスを創造していきます。

創造することができる人は誰も思いつかないような商品を思いついたり、サービスを展開していくことができるのでそこに価値が生まれます。

新商品や新サービスに関わらず最小単位でのインフラ整備もこれにあたります。要は作ったもん勝ちで言ったもん勝ちなところが社会人の世界には存在しています。

誰でもできるけど勇気が必要になる

でももしあなたがこの記事を見て「解決力と創造性は俺にはない….」とか思っても心配ありません。

会社の問題って意外とシンプルなので解決しようとしたり創造しようとしたりする大きな気持ちがあれば案外いけます。

ただ厄介なのが足を引っ張ってきたり変化を受け入れようとしないやつです。そして、それらを突っぱねる強い力になるのが受験の辛さや地頭の良さです。周りを納得させられたら勝ちです。

ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃいましたが社会人になって勝つやつは、解決力と創造性を持っているやつです。今年の4月から新卒で働き始める学生たち頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。