ってか甲子園ってドームでやればいいんじゃない?これぞ悪しき伝統w

サブ
なぜ甲子園球場にこだわるのか不思議。

こんにちは!サブです!
甲子園の季節になりましたね!僕は全試合見る!とかマニアックなことはやりませんが、どこが出場してどこが優勝するかぐらいはチェックするライトに楽しむ人です。

今回は100回記念なのでいろんなメディアがこぞって取り上げてますが、併せてよく耳にするのが「球児たちの熱中症対策は万全か?」という話題です。特に今年は災害級の暑さとも言われていたり、決勝のピッチャーが熱中症で倒れたりもしてます。

そんな流れから僕が個人的に思うことを書いておきます!

甲子園球場じゃなくてドームでやればいい

はい、これで解決です。

たしかに真夏の暑い中全力で試合をする高校生を見ているのは胸熱ですが、それ以上に球児たちは暑いわけです。ベンチに戻るタイミングがあるとはいえど、照り返しのきつい球場に2時間も居るだけじゃなく身体も動かすわけですから、万全な対策が必要なのは言うまでもありません。

対策としてあがってるのが「水を持たせる」とか「ベンチに送風機を置く」などですが、そんな細かな対策よりもドームで試合しちゃえば全部解決です。ドームは全館空調で涼しいしその方が球児たちも100%の力で試合することができます。

しかもドームでやれば天候によって中止になることもないですし、変な再試合も生まれずより効率的に甲子園を進めていくことができるじゃないですか?観客の熱中症対策も防止することができて医療スタッフの人員も削減できて、予算そのものも抑えることができます。

全国大会出場が目標で、甲子園で試合するのが目標じゃない

大人たちがよく勘違いしてるのが「球児は甲子園で試合したがっている」というものです。この球場でやるかドームでやるか問題は以前からよく話題にあがってて、その時に高野連が言ってるのがこの切り返しです。

そもそも「甲子園=全国大会」という意味合いで甲子園という言葉が使われているだけなので、球児たちは甲子園球場で全国大会というのにこだわっているわけじゃなく、全国大会に出たいだけなんです。

それを大人たちのエゴで真夏のあっちい中、全力で試合させることこそ悪しき伝統だと思います。むしろ球児たちからしたらドームで試合できる方が嬉しいと思いません?

もちろん中には甲子園球場でやりたい!って球児もいると思いますが….。僕が球児なら大阪ドームとか東京ドームとかの方でやりたいと思うけどなw

無言の圧力じゃない?

甲子園球場派かドーム派かでの話はどうも無言の圧力が働いているような気がしますけどね。これこそパワハラに近いような気もします。

大人たち「選手がどうしても甲子園と言うなら。な!お前ら甲子園がいいよな!
球児たち「…….はい…。

図式的にはこんな感じじゃない?w

10年前にもドーム化の話はあった

改修の話が出た時にドーム化の話がありましたがこれに反対の声をあげたのが高校野球界。

青空の下でプレーできなくなり、高校野球に相応しくない」との反対論が出てたらしい。

何度も言いますが球児たちは青空の下でプレーしたいんじゃなくて、全国大会に出たいだけなんだよな〜。この頑なにドームでの試合に変更しないのを見てると、練習中は水飲んじゃダメ的な昔の悪しき風習と同じカテゴリーだなと思っちゃいますね。

まさに時代に合わせた変化ができない残念な大人たちの発想と言わざるをえませんね。球児たちの安全や将来を本気で考えるなら、率先してドーム化を進めるべきなんじゃないかと僕は思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。