WEBサイトの着地点はLINEかツイッターかインスタでいい。大手企業の真似はするな

サブ
個人事業主がサイト運営する時のコツの1つです。大手企業の真似をするのはおすすめしません。

こんにちは!サブです!
WEBサイトを作ることが多いのですが、最近よく考えるのがそれらの着地点です。
ひと昔前は「メール」や「電話」で問い合わせ、もしくは商品購入まで至ればサイトとして完結していましたが、今の時代はそういうわけにもいきません。LINE@にツイッターにインスタとコミュニケーションツールがたくさんありますし、ユーザーからすれば結果的に予約や購入が完了すればそれでいいわけです。

メールや電話はオワコンになる?

いろいろ調べてみると現在ではメールや電話はユーザーに嫌がられる傾向が多いようです。
っというのもメールや電話は「返信が必ずある」というプレッシャーがあり、現代の若者を中心にいきなり電話するのは相手に失礼だろう….。という空気感があるからです。
それに電話はまだしも、メールというのは従来のコミュニケーションツールの中でとにかく相手の状況が見れないもので、メールを見たのか、そもそも見ていないのか、どれくらいで返信がくるのか?…etc。このあたりがユーザーからすれば不透明でわかりにくいからだと思います。

特に新規顧客の場合はできるだけレスポンスの良いお店を探していることがほとんどなので、LINEやツイッターにインスタでのやりとりなら、消費者の欲求にいち早く応えることができて便利です。

つまり、メールや電話だと軽めの質問(※駐車場ってありますか?みたいな)を実施することができず、ユーザーにストレスがかかっているということになります。その点LINEやツイッターならすぐに返信がきますし、相手(店側)が確認したのかしてないのかもわかります。

大手ほどメールだけでいい。個人経営ならレスポンスを良くしないといけない

そして次に会社の規模が関係してきます。信頼性がありサービスもある一定の水準を保ってくれるような大手の会社やフランチャイズならメールだけの問い合わせで良いと思います。
しかし個人経営なら大手には真似できないレスポンスの良さを念頭に置いて運用する必要があります。逆を言えばレスポンスがよければ消費者は安心してくれるので、レスポンスが良いだけで最高の付加価値になりますね。

大手の真似をしてメールだけにする!っとかいうのはせっかくの新規ユーザーが離れていってしまっているのでもったいないとしか感じられません。理想を言えばWEBサイトの着地点として「メール」「電話」「ツイッター」「LINE」「インスタ」っと全部設置しておき、顧客に選んでもらう感じです。

売上をあげるためにはツイッターやインスタでの発信も重要なアクションの一つな時代です。ぜひ実行してみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。