毎年卒業式や入学式の服装についてまとめていますが2017年は袴を着用して卒業式に参加する小学生が話題となった年でした。
しかし同時に、小学校の卒業式とはいえど袴はやりすぎなんじゃないかということで禁止になっている小学校もあるようで、来年の行く末がどうなるかちょっと実物だったりします。
そこで今回は小学校が袴を禁止する理由や、それに対応できるお手頃な袴を紹介しておきます。
目次
小学校が袴を禁止する理由
派手さを競うようなことになる恐れがあるから
袴は本来晴れ着として定番ですが、派手なのも特徴の一つです。
いかに自分の子供を目立たせるか、派手さを競うような事態になってしまうことが懸念されて禁止になっているところもあるようです。
経済的格差云々かんぬん
この理由はよくわからんですが、経済的な格差が浮き彫りになってしまうからという理由で禁止されているところもあります。
これに関しては経済格差なんて今の日本であるのは当たり前だし(年収によって納める税金が違うのがまさにそう)、それを理由にしているのは謎。でもそういう小学校あるみたいです。
手間がかかる
袴は普通のフォーマルな装いよりも手間がかかってしまうのは納得できます。
当日や式中に着崩れやトイレなどのトラブルが起きてしまわないようにという配慮で禁止されているところもあるみたいです。
個人的にはどれも納得できるような理由ではないですね。ではこれらを踏まえて小学校の卒業式で着用できる袴がどんなものがあるかチェックしていきましょう!
小学校の卒業式で着用できるお手頃な袴
割とリーズナブルに購入できる卒業式の袴
袴って高いものだと世間から言われていますし、ニュースなどでも報道されていますが、相場は多少あがりますが意外とリーズナブルな価格で手に入れることができるものだったりします。
例えばこちら9000円前後で購入できる小学生の女の子が着用できる袴です。100cm〜150cmの女の子のサイズにぴったりなので、小学校の卒業式にはもってこいでしょう。
経済的格差がどうのこうのという理由で禁止されている理由はこういった袴が販売されているところからも論破できそうです。
こちらは7000円前後で購入できます
さらにこちらもリーズナブルな女の子用の袴です。
裾に広がる刺繍がポイントの刺繍袴で、色がキレイなぼかしが特徴です。卒業式・式典・謝恩会に可愛くて凛々しい姿で決められるので人気です。
こちらはセット売りではなく単品売りですので、お手持ちの小振袖(二尺袖)や振袖に合わせることができます。サイズもS~LL揃っているのでお子さんのサイズ感に合わせて選びましょう!
来年(2018年)の卒業式はきっと袴を着ている女の子が多いだろう
ということで今回は小学校の卒業式の袴について執筆してみましたが、来年くる卒業式のシーズンはきっと今年よりも袴を着用しているお子さんが増えると思います。
もしかしたら禁止されてしまっているかもしれませんが、賛否両論な見解がある話題なのできっと来年も注目される話題になるのは間違いありません。
でも意外とリーズナブルな価格で購入できるのも事実!お子さんを可愛く演出したい親御さんはぜひ検討してみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。