電子メールという文化はFAX同様にオワコンになってしまうかもしれない 使っている人が多い媒体へ移行すべき

仕事というのは基本的に人と人がお互いの技術を提供しあい、それにともなって感謝の気持ちを「金」という物質を渡して成り立っているものです。

働いている人は誰でも一度はメールで取引先とのやりとりをしたことがある人が多いと思いますが、最近はラインが便利すぎてもうメールっていらないんじゃないか?って思ってきたって話です。

仕事は意思疎通が取れてデータの送受信ができればそれでいい

電話の代わりに出現したメールも年々使われなくなってきている

もともと電子メールが使われたルーツとしては、24時間自分のタイミングで相手にメッセージを送ることができ、相手もそれを自分のタイミングで開封し内容を確認することができるツールで、電話という連絡手段の次に台頭して社会に広まってきたものです。

数年前までは電子メールのユーザ数が飛躍的に伸びてきていましたが、今はラインやスカイプなどの別の連絡手段が主流になりつつあるのではっきりいってメールはいらなくなりました。

最近はラインの方が手っ取り早いしメールは使わなくなってしまった

代わりにビジネスシーンでも使われはじめているのが「LINE」です。

個人のやりとりはもちろん、データの送受信やノート機能を使えば2人だけやグループでの共有メモ帳なんかとしても使うことができるし、アルバム機能に関しては写真を無制限で保存していくことができます。

変な設定もしなくていいし、今は世界中の人が使っているツールなので、「あ!メール見るの忘れてました!」的なこともないわけです。

メールはFAXと同様にこのままオワコンになってしまうのか?

ここで重要になってくるのがメールという存在ですが、まだまだセキュリティ的に甘いと言われているラインなので大手企業はまだまだメール機能を使って顧客とのやりとりをするところが多い。

ユーザー数がめっぽう減ったFAXがあるが、今でも企業ではFAXを使っているところもあるのでまだまだ50年ぐらいはメールという文化自体は無くならないと思う。

メールのビジネスマナーとかめんどくさい

僕が新卒で社会人になった時に教えられたのが顧客へのメールの送付方法やマナーについてです。それを守る時もありますが、「お世話になります。…..。」とかわざわざつける必要が本当にあるのか?といつも疑問に思う。

つけるのが当たり前というのであれば、当たり前だからこそ周知されているもので排除してもいいものではないだろうか?ラインだったら一発目に要件を相手にぶつけることができるしね( ̄ー ̄)

一通一通に改まった文章を作成しないといけないがために意思疎通のやりとりが遅れてしまうぐらいだったら全員LINEを使う感じの方がいいだろう。

まあとりあえず世間一般の大多数が使っているツールに合わせて連絡手段を選ぶのが最適

っとまあメールが不要だ!みたいなことを書いてみましたが、結論としては日本で仕事をしている人の大多数が使っているツールに合わせて仕事をするのが一番です。

日本だとラインを使用している人は7000万人もいるようですし、僕と仕事を一緒にする年代に絞っていってしまえば比率にすると99%の人がしっかり使いこなしてる。

100人中1人しかいないものに、基準を合わせるよりも99人に合わせた方がよっぽど効率的。これからはできればライン一本でいけるといいな。メールマガジンとか受信するの嫌いだから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。