こんにちは!サブです!
実は今まで生命保険とか医療保険とかの類のものには一切縁がありませんでした。興味が無かったし病院とかにも全然行かないし、生命保険とかってなんか怪しそうじゃなね?みたいな感覚でおりましたが、この度契約してきました。
生命保険っていろんな種類があるうえに掛け捨てや掛け捨てじゃないとか、貯蓄型とか保障型とかさらにそこから派生するので自分にとってどれが一番最適なのかわかりにくいものです。
今回僕は「ドル建ての終身保険+ちょっとした医療保障」を契約したので記事にしておきます。結構知りたい人多いのでこれからの生命保険選びの参考にしてください。
目次
ドル建ての終身保険の特徴
結構特徴があるんですよ、生命保険って面白いんすよ。生命保険サイト作るのほぼ決定ですw
毎月の支払額が為替レートによって変動
個人的に面白いと思いました。
生命保険とかって毎月固定の金額を支払うのが一般的ですが、僕が契約したのはドル建てなので為替レートによって毎月の支払額が変わります。
円安→支払う額が大きくなる
円高→支払う額が少なくなる
こんな感じの特徴がありますので、これから一気に円安とかになるとその分支払う保険料が大きくなるという可能性もあります。メリットでもありデメリットになる可能性もある部分です。
当然為替レートによって動いていくのでもしかしたら「日本円の保険の方がよかった」という可能性がもありますが、そこはどっちもどっちですしビビっていては先に進めません。
保障型+貯蓄型
掛け捨てじゃない生命保険になります。
保障とかもついていますが、支払った金額が貯蓄もされていくというものになります。当然支払った当初はそのままの金額が貯蓄されていくわけではありませんが、利率が上がっていくので払い続けると支払った金額よりも多くなって返ってきます。
感覚的には毎月決まった金額をドル建てで貯金しているような感覚です。掛け捨てじゃないので解約すると戻ってきます。
生命保険は控除が使える
生命保険は控除としても使うことができます。
貯蓄としての意味合いもありますが、年間8万円ほどは控除対象になります。掛け捨ての生命保険は辞めた方がいいと思いますが、貯蓄もできて控除対象になるという夢のような制度です。
利率が高く返ってくる金額が大きい(※大きくなりやすい)
ドル建ての生命保険の特徴は「利率が高い」です。
だからドル建てでの計算になるのですが、為替リスクがある分返礼利率も他の生命保険に比べて格段に高いです。長く払い続けるのであれば圧倒的に返ってくる金額は高いです。
ちょっと早い気がしますが老後のことを考えた設計です。
終身保険は月々に支払う金額が高い
これはデメリットの部分になるかもしれませんが「保障+貯蓄」というものになるので、月々に支払う保険料はたしかに高いです。
終身保険にしたいけど高いからという理由で掛け捨てを選択される方はとても多いようです。
ドルでも日本円でもどっちでも受け取れる
解約返戻金を受け取る際にそのまま外資として持っていてもいいし、日本円に替えてもいいしどちらでもいけます。これ、ドル建ての終身保険ってできないと思っていましたができるようです。
正直これができてしまうなら、為替リスクなんてほとんどあって無いようなもんです。受け取る時に円高ならドルのままにしておけばいいし、円安なら日本円で受け取っちゃえばいいんですから。
やっぱり掛け捨てはやめなさい
今、掛け捨てで生命保険入っている人も多いと思いますが、病気になるならないの確率論も入ってきますが、どう考えても掛け捨てはおすすめできません。 もう高齢で….とかお守り代わりとして….っとかそういう考え方で掛け捨てにするなら問題ないと思いますが、世帯持ちで20代、30代の働き盛りで、さらに結婚までしているようなら掛け捨ては絶対に辞めた方がいいでしょう。
ただ漠然と働くだけなのか?今後のことを考えた動きをするのか?30代って一つの分岐なのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。