昔に比べてインターネット回線が開通していない家というのはほぼ無くなった感じですが、今度はNTT西日本やドコモ光などプロバイダ回線などの契約をめぐって今は激戦が繰り広げられているようです。
そんな折からか、ある日母から電話があり「NTT西日本から機器を返却してくれと郵便が届いたけどどうしたらいい?」みたいな連絡があったので、それをきっかけにネット回線のことについて色々と調べてみることにしました。家のネット回線を今より安くしたい!とかNTT西日本って?とかホームゲートウェイって?みたいな人に参考になればです。
目次
NTT西日本のプレミアムファミリーからドコモ光のネクストファミリーに契約変更
母がドコモを契約する時に契約変更をしたようだ
NTT西日本から機器を返却してほしい!という連絡が来たと聞いた時、「なんでそんなこといきなり言ってくる?」と思ったのですが、どうやら今回は母親がドコモショップで契約をする時に、家庭のインターネットや電話回線も同時に乗り換えると安くなるということで契約を変更していたらしい。
NTT西日本とドコモ光は別会社だそうだ
今回話を進めていってびっくりしたのがここです。
一見同じ会社のように感じる(っというかそういうイメージ)、NTT西日本とドコモ光はまったくの別会社ということが今回販売もとに電話してみてわかりました。
しかし、電話をしていると「ドコモ光のネクストファミリーに契約変更されていますね」という別会社とは思えない発言が電話口であったのに本当にびっくりした!どこに移行したかなんて別会社なのになんでわかるの?驚きです。
電話回線とネット回線に使っている機器を変更
ホームゲートウェイが届いたので変更作業します。
っということでそんなこんなで会話があり、ホームゲートウェイにとりあえず機器を変更して今NTT西日本からレンタルしている、CTPとヴォイプアダプターというものを取り外さないといけないみたいなので変更します。
こちらがドコモ光で契約して届いたホームゲートウェイです。しかし電話口ではあれだけ別会社と言われたのにもかかわらず箱にはなんと「NTT西日本」と書かれているではないか!本当に謎だ。
機器の取り替えは簡単そう。
中に入っているのはこれだけです。
機器に取り付ける電源とLANケーブルだけなので、難しさはほとんど感じないと思います。
ご丁寧なマニュアルまでついているので、デバイス関係に詳しくない方でもとりあえず機器を入れ替えることはできると思います。
マニュアルはこんな感じ
昔からこういったマニュアルを読むのは苦手だったので、今回もほとんどスルーで機器を変更していきます。
とりあえず電話回線のところに持って行くのはこれだけ
では、この後出かける予定があるので早めに設置していきます。
LANケーブルも一応持って行きますが、現状で使っているものもあるのでそちらで代用することができます。
こちらが取り外したCTUとボイプアダプター
とりあえず配線がぐっちゃぐちゃになっていたので、レンタルする機器だけ先に外しました。
NTT西日本のプレミアムファミリーからドコモ光のネクストファミリーに契約を移行した場合に返却する必要がある機器はこの二つです。
設置するとこんな感じ
こちらが今回設置したホームゲートウェイとその周りたちです。
バッファローのエアーステーションを使っていますが、そろそろルーターを新しいものに変えた方が良さそうな気がします。
ホームゲートウェイはこちら
とりあえず配線を取りまとめれてはいませんがこんな感じに収まりました。
以前はホームゲートウェイに代わり2台もついていたので、若干すっきりした感じもありますが結束バンドなどでもう少し固める必要がありそうです。
開通日が決まっているらしい
これは僕がミスをしてしまったようなのですが、開通日というものがあり、ドコモ光の担当者と契約者の間でその開通日というものが設定されているようです。
この開通日当日か、その日付が過ぎていないと電話が繋がらないらしいのです。しかし母親に開通日のことを聞いても知らないといっていたので、いろんな説明に混ざってごちゃごちゃになってしまっていたのかもしれません。
契約者じゃないといろいろ教えてもらえない
今回設置作業をしていた時にドコモ光に電話して繋がらないだの開通日のことについてなど、いろんなことを確認させていただきましたが、「契約者じゃないと教えられない」の一点張りでした。もしこれから機器の入れ替え作業をする時は、隣に契約者に一緒にいてもらうか、契約者に電話をかけてもらわないといけません。
契約者に「家族に変わります」といって電話を取り次いでもらえれば、とりあえず話は先に進んで行くので、機器設置の際は気をつけるようにしていきましょう。皆さんも家の電話や固定回線を変更する時はお気をつけて。
最後まで読んでいただきありがとうございました。