こんにちは、サブです。
先日奥さんと一緒に甘酒の炊き出しが行われている神社に初詣に行き、そこで2人して甘酒を飲んだのですが、どうもその味が美味しかったらしく奥さんが酒粕を買ってきてくれていました。
年に一度しか飲むことができない甘酒ですが、酒粕があれば結構本格的な甘酒が作れてしまいます。昔酒屋さんでアルバイトしていた時に酒粕をよくもらっていたなー。とか思い出したりします。ってことで今回は甘酒作るよー。
目次
そもそも甘酒って?
米麹(こめこうじ)の酵素の作用を利用して、デンプン質を糖化した甘い飲み物。
一夜酒(ひとよざけ)、なめ酒ともいい、醴とも書く。中国にも似たような飲み物はあるが、それは酒醸(チウニャン)といい、酒薬(チウヤオ)で糯米(もちごめ)を糖化したもので、米麹でつくる甘酒は日本固有のものである。
文章で説明するとこんな感じです。
すっごく簡単に言うとお酒っぽい体に良いソフトドリンクといったところでしょうか?糖分を多く含む飲み物なので、疲労回復や滋養強壮にダイエット効果があるとも言われていて、いわゆる万能な飲み物です。
酒粕と砂糖を準備します
右手側にあるのが酒粕で、左手側にあるのが黒砂糖です。
本当は白い砂糖で作るのがセオリーらしいのですが、普段使う砂糖は健康を考えて茶色の砂糖にしているので今回はこちらで作ります。味はそこまで変わらないので砂糖であれば問題ないようです。
酒粕の匂いをかぐだけでも感動するレベル。
鍋にお湯を沸かします
鍋にお湯を作ります。
お湯とかの量は好みのアバウトな感じで大丈夫。
酒粕をちぎって入れて柔らかくなるまで10分ほど待ちます
次に鍋に酒粕を細かくしてから入れます。このまま柔らかくなるまで10分ほど煮込みます。
この時点でも美味しそうな甘酒の匂いがしてきます。
10分ぐらい煮込んで軽くかき混ぜるとこんな風に溶けちゃいます
10分ぐらい経ったのでかき混ぜてみるとこんな風に溶けちゃいます。
最後に砂糖を入れて完成
今回は茶色の砂糖を入れたので甘酒特有の白っぽさがありませんが、色以外はマジで甘酒です。酒粕すげー!
これで手作り甘酒が完成
これで甘酒が完成です。
飲んでみるとマジでいつも年始に飲む甘酒そのものだった。砂糖の量は好みによって変わるので、好みに応じて調整しながら入れるようにしましょう。
もちろん砂糖なしで作っちゃうこともできます。
最近疲れている人なんかは疲労回復のために甘酒を飲んでみては!?
ということで今回は甘酒を奥さんに作ってもらいました。
糖分も効率的に摂取できるし、酒粕は体に良いし普通に良いことづくめな甘酒は最高!
完成している缶やペットボトルの甘酒を購入するのも悪くないけど、酒粕から作る甘酒も悪くないと思いますよー。ぜひ皆さんも甘酒を作ってみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。