《30代からの歯科矯正》歯科矯正をやってみてわかったメリッとデメリット

こんにちは。絶賛歯科矯正中です!

割と周りの人に「歯科矯正なんで始めたの?とか痛い?とかやる意味あんの?」とか聞かれるようになってきたので、歯科矯正をやってみて感じたメリットとデメリットを書いておこうと思います。

最近は大人になってから歯科矯正を始める方も多いらしく、始める前にどんなものか結構気にされる方が多いみたいですから少しでも参考になれば幸いです。

歯科矯正のデメリット

まずデメリットからいきます!

食事を100%楽しむことができない

まずこれ!僕の1日の楽しみはアフィリエイトの報酬画面を見る時と食事だったのですが、その楽しみの一つが削られたイメージです。

柔らかい食事でも噛みきれないうえにワイヤーにはさまってしまうのが気になってまともに食事は楽しめないでしょう。それに先生から説明されますが、食べてはいけないものもあります。

気軽にさっと間食もできません

できるっちゃーできますが食後はすぐに歯磨きをしたくなるので環境が整っていないと間食ができません。それに細かいものじゃないと食べることができないので、「あ!これ食べたい!」と思っても妥協せざるをえない時がほとんどです。

歯科矯正をつけてから1週間ぐらいたつと割となんでも食べられるようになります。ワイヤーの再調整でまた歯医者さんに行くとまた1週間ぐらい食べられません。

すぐに歯磨きをしなくてはいけない

食後はすぐに歯磨きをしなくてはいけません。っというルールはありませんが口をゆすいだり歯磨きをしたりしないと口の中が気持ち悪いからです。調べてみるとそんなの気にしない!という人も結構いるみたいですが僕は気になります。常に携帯できる歯ブラシを持ち歩いてます。

虫歯のリスクが高くなる

ブラッシングがしにくくなるうえに歯ブラシを2種類使わないといけないぐらいなので、磨き残しなどがあると虫歯のリスクが高くなります。

もともと僕は虫歯が1本もない人なので、これを聞いてからは一生懸命歯磨きばっかりしています。

歯科矯正中は器具が見えるので見栄えが悪い

まあどうしようもないのですが見た目はどうしても悪いですね。裏側矯正というものがあるので芸能人とかは費用をかけて裏側で矯正したりする人もいるようですが、費用的にも矯正の早さ的にも前側矯正の方が個人的には良いと思います。

デメリットではありますがこの点はマスクをしちゃえばだいたい解決します。

消化が悪くなって便秘気味になる

普段むしゃむしゃと食事を噛んで飲み込んでいるのですが、噛む回数が減るのでどうしても消化が歯科矯正前より悪くなってしまいました。

なので今はできるだけ時間をかけて奥歯で噛むようにしていますが、そうすると今度は食べる時間が結構かかっちゃいます。そして結果流動食に行き着きますw

費用が結構かかる

これはもうしょうがないけど、審美なので保険適用外になっちゃいます。

全額自己負担になってしまいますのでここは頑張ってお金を貯めましょう!

歯科矯正のメリット

でもやっぱりメリットも結構あるぞ!

歯並びが良くなる!

結果だけどやはりこれ!歯並びは申し分ない感じになります。

きっと他人から見たらほとんど変わらないように見えるかもしれませんが、無意識のうちに相手に与えている印象は歯並びが悪いだけで悪くなります。

芸能人も歯並びをキレイにするとCMが増えるというジンクスがあるほど、無意識に他人に与えている印象は変わるようです。なんとなくわかります。

歯並びが治ると偏頭痛も治る

諸説ありますがこれも言われています。たしかに偏頭痛があります。

これも歯並びが治ると解消されるらしいですが、もちろん個人差があります。

小顔になるらしい

特に僕のように出っ歯の人はそうですが、歯科矯正は骨ごと動かすので顔のラインがシャープになります。

レントゲンを見せてもらったのですが、骨から整列させていくので横顔や口の部分が大きく違ってくるみたいです。

口内環境がとりあえず良くなるし歯周病も防げる

歯磨きの習慣がつくので歯科矯正が終わったあとも、歯科矯正中も口内環境をキレイに保つことができます。もうすぐ歯科矯正をはじめて1ヶ月ぐらい経ちますが、すでに寝る前や食後には念入りに歯を磨いて、マウスウォッシュも念入りにやらないと気になって眠れないというほど習慣づいてます。

この習慣は歯科矯正が終わったあとも残るので歯磨きが苦手な人にはおすすめです。マウスウォッシュもでっかいの買ったんだけど、使いすぎて3週間で無くなっちゃったよ。

圧倒的に食べる量が減るので痩せる

僕はもともと1日1食なのでここからさらに食べる量が減るのですが、食べる時に噛みきれないし痛いので食べる量は圧倒的に減ります!

実際に歯科矯正1日目に関してはお腹減ってグーグーなってて目の前に夕食があるのにも関わらず料理を残すというファンキーな結果が出てしまいました。お腹空いてて目の前に食事があるのに食べたくない。という不思議な感覚を味わうことができます。

その流れから間違いなく食べる量は減るので痩せます!実際に痩せてるし。

歯の大切さを知ることができる

結果これが1番のメリットだと僕は思いました。

普段なに不自由なく使っている自分の歯で、食事を楽しむことができるというのはあんなに幸せなことだったということが身にしみてわかります。

当たり前に食べ物を噛んでいると、自分の歯で噛むことができるのことを当たり前だと思ってしまいがちですが、それは若いうちだけ。寝る前に歯磨きをしなかったり、食後のケアやマウスウォッシュをしなかったりすると歯周病になってしまったり虫歯になってしまったり。いかに歯磨きが大切で自分の歯で噛むということがすごく幸せなことなんだということがわかります。

ブラッシングをしっかりせず虫歯になってから自分の歯を失ってから歯磨きの大切さを学ぶより、歯科矯正を通して歯磨きの大切さや自分の歯で思いっきり食べられるという幸せを実感できるというところは、今後の人生を考えても本当に歯科矯正を決断してよかったなと思うものになります。

多少のデメリットはあるものの2週間ぐらいすれば慣れてしまいますし、こんなにもでかいメリットがある歯科矯正は大人になってからじゃ遅いではなく、大人になってからこそやった方が良いものだと思ってます。歯科矯正を検討中の方へぜひ参考になればです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。