《30代からの歯科矯正》歯科矯正中の食事 食べやすいもの食べにくいもの 開始1週間ほど

引き続き歯科矯正生活が続いております。

今回は歯科矯正中の食事について、実際に体験してみて思ったことや食べやすい、食べにくいと思ったものを実際の食事とともに紹介していきます。歯科矯正中の家族を抱えている親御さんなどは歯科矯正中の食事に迷うと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

歯科矯正中の食事 食べやすいもの食べにくいもの

基本は細かくなっているものや柔らかい食べ物オンリー

実際に歯科矯正を始めてみて最初に思ったのが「食事の不便さがすごすぎる!

好きなものは食べられないし、大きな具材は食べられないし、そもそも噛みちぎれないので細かくしておかないといけない。さらに固めのものは食べられないしと…。

自分の好きなものを好きなタイミングで食べることができていた日々が本当に幸せな日々だったんだなと改めて健康な歯を持っているというありがたみを感じられます。

上記の写真は実際に食べてみた食事です。お腹は減っているのですが食べられないので実際はこの半分ぐらいしか食べません。

さらに僕はもともと1日1食なので1日に食べる量がこの写真の半分ぐらいというなんともカロリーが足りない生活をしています。絶対に痩せるだろうw

雑穀米を混ぜたおかゆ

歯科矯正中の炭水化物の摂取の王道といえばやはりおかゆですね。

今は僕の主食になりつつあるのですが、柔らかくてそこまで噛まなくていいのでこれは食べ易いです。

移動させている歯も使わずとても食べ易いです。

細かく刻んだお肉(やわらかめ)

僕が歯科矯正中なので奥さんがそれに合わせて細かく刻んでくれました。

こちらは食べやすさでいうと普通ぐらいですが、お肉などになると口の中で噛み切らないといけないので噛み方を間違えると「痛っ!」ってなる時があります。

卵焼き

柔らかく巻いた卵焼きです。

こちらは柔らかいのでとても食べやすかったです。口の中に入れるとほどけるような卵焼きなので歯科矯正中の身としてはとてもありがたいです。

ポテトサラダ

ポテトサラダはとても食べ易いです。

しかし中に入っている人参は口の中で噛み切らないといけないので、それが厳しいです。

人参だけ避けてポテトサラダだけたくさんいただきました。

もやし炒め

もやし炒めです。

これは食べてみてわかったのですが食べにくかったです。

理由としてはもやし自体が長いので自分が意図せずところで噛んでしまうのでそれが歯科矯正中の歯にあたってしまうため食べにくいです。

もやし自体はやわらかいのですが長さがある食べ物は食べにくいようです。

トマトとアボガドのサラダ

おかゆに引き続きこれは最高ですね!

食べ易いですし歯科矯正中の食べ物の中でアクセントがありとっても美味しく感じられました。

トマトやアボガドはとても柔らかい上にジューシーなのでマジ最高!

細かく切ったお肉(柔らかく加工)

これ左側が奥さん用で右側が僕用です。

本来の大きさが左側なのですが、ここまで細かくすれば食べられないわけではないです。

奥さんが調理過程で柔らかくなるように調理してくれているので食べられます。細かくしても弾力があったりすると食べるのは困難になっちゃいます。

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今までの食生活はなんて幸せだったんだろうかと思う

歯科矯正中の最大の壁は食事です。

今までは食べたい時に食べれましたし、口に入れて噛みちぎったりばくばく食べたりすることができたのですが、これが歯科矯正が始まった瞬間からできなくなるので不便感がすごく心が折れそうになります。

だいたい4ヶ月ぐらいの矯正期間ですが、矯正が終わったら気をつけないと食べすぎて太っちゃいそうな気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。