最近は仕事の延長線上でWEBサイト用の動画素材を作ることが多くなりましたが、現場で何カットも撮影するので、編集した時にどうしても余ってしまう動画素材があるんですよね。
せっかく血肉を削り撮影した動画素材….。それらをなんとか有効活用する手立てはないかと考えていたところ動画素材の販売にたどり着きました。
そこで今回は自分で撮影した動画素材を販売することができるサイトやサービスを紹介していきます。
目次
PIXTA(ピクスタ)
販売できる素材 | 写真や動画にイラストなど幅広い |
使っている人の数 | 超多くて稼ぎやすい |
備考 | 素材を販売する前には審査がある |
WEBサイト→https://pixta.jp/
まずはご存知な方も多いと思いますがピクスタです。WEB系やテレビなど様々なメディアで取り扱われている素材を提供している大手の素材販売サイトです。
僕もアフィリエイトの記事を執筆する時に購入した素材をよく使います。サイズによって値段が変わっていたりと価格と品質が比例しているのも使いやすい点の一つです。
一般の人が投稿している動画素材も多数存在するのですが、投稿するためにはピクスタが独自に設けている審査基準を満たさないと動画素材の投稿はさせてもらえないので、その点敷居が高い動画素材の販売サイトになります。
手持ちの機材や過去の動画作品を運営側に審査してもらい、基準を満たせば動画素材を販売できるアカウントに昇格するというわけです。
iStock(アイストック)
販売できる素材 | 写真や動画にイラスト音楽と幅広い |
使っている人の数 | まだあまり多くない |
備考 | 動画素材販売には審査がある |
WEBサイト→http://www.istockphoto.com/jp/sell-stock-photos.php
まだピクスタほどのブランドはありませんが、評価が高く高品質な動画素材を扱っているところからWEB屋から人気の高い素材サイトです。
もちろん一般の人が販売している動画素材もありますが、動画素材の場合は事前に簡単な審査があるので、若干敷居は高めです。
ピクスタの審査に比べると敷居は低いけど、稼ぐことを考えているならピクスタの審査をおこなった方がいいでしょう。使っている人が圧倒的に多いからね。
Fotolia(フォトリア)
販売できる素材 | 動画だけじゃなく幅広い |
使っている人の数 | 多いピクスタに並ぶぐらい |
備考 | 動画素材の販売には事前審査がある |
WEBサイト→https://jp.fotolia.com/
ピクスタに並びWEBサイトのデザイナーやクリエイターが使っている大手サイトの一つです。価格がピクスタに比べると若干安いという特徴もありますので、それらが利用者数を増やしている要因だと考えられます。
こちらも他の動画素材を販売するサイトと同様に、事前に審査が必要ですが実際に審査に流してみるとものすごくレスポンスが早いです。
「あ!動画素材を販売してみたい!」と考える人も多いと思いますが、思い立った時が吉日。その熱が冷めないうちにアカウント登録まで済ませたいものです。スピード重視の方はこちらでいいでしょう。
動画素材の販売で高報酬を目指すなら利用者が多いサイトへ
今は「動画」というものに注目が集まっているだけでなくトレンドの一部でもある素材が動画。これからますます需要が高くなるものなので、今はまさに動画素材を販売するのにはもってこいなタイミングといえます。
そして高報酬を得ることを目的として考えているなら、圧倒的に利用者数が多いところに行くべし!これは鉄則です。「え?でもライバル多いじゃん?」ともし考えてしまうようなら他のサイトで販売しても、そんな考えなら勝てっこないし続かないので、どちらにしろやめておいた方がいいです。
市場が熱いところに行く!これこそ商売の鉄則です。
必要な機材 ある程度いい感じの機材は揃えておいた方がいい
動画素材と聞くと普通のビデオカメラの購入をイメージされる方も多いと思いますが、実はキレイでクオリティが高くおしゃれなやつを撮影するのには一眼レフカメラの動画撮影の方がおすすめです。
ぼかしを入れたり、ちょっとおしゃれさを感じさせる動画なら一眼の昨日を用いて撮影していくようにしましょう。最近は4Kにも対応しているものも多いですし、きっと購入者を満足させられる素材を撮影することができます。
三脚 カメラスライダーも準備しておいたほうがいい
僕も最近このブログで紹介させていただきましたがカメラスライダーを購入しました。撮影するカメラも重要ですがそれらを固定する三脚や、ぬるっとした動画を撮影することができるカメラスライダーはやはり必須です。
ちなみにカメラスライダーを使うとこんな感じの動画が撮影できます。
めちゃくちゃ予算をかけろというわけではないですが、動画素材を販売するためには三脚やカメラスライダーは必須ですというか報酬を加速させるアイテムにきっとなってくれるので、準備は必ずしておいた方がいいでしょう。
これからどんどん需要が高くなる動画素材を販売していこう!
ということで今回は動画素材を販売することができるサイトと機材とポイントについて紹介させていただきましたが、これからの時代は動画の需要がますます高くなります。僕らの知らないところで技術はどんどん発展していき、それに伴って世間が必要にしているものは変化していきます。
フットワーク軽くそれらに合わせて販売スタイルを変えていかないといけないのです。あなたも動画素材を販売してみませんか!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。