サラリーマンを辞めてフリーランスになるならこの3つは必ず抑えておいた方がいい

昨年会社を辞め専業アフィリエイターとなりましたが、形的にはフリーランスみたいなものなので、仕事でいろんなフリーランスの方たちと関わることが多くなりました。

サラリーマンをやっている時代にはフリーランスの人と関わることってほとんどなかったので意外と新鮮なのですが、それと同時に「フリーランスによってここまで実力格差があるのか…」と驚くことも多いです。

僕は仕事によっては契約しているライターさんやデザイナーに頼んだりすることがあるのですが、また頼みたい!と思う人ともう頼まない!って思っちゃう人と両極端です。

特にWEB系の仕事でサラリーマンを辞めてフリーランスで独立しようかな?なんて考えている人も多いと思いますが、そんな方のために僕が「また頼みたい」と思ったフリーランスの特徴を紹介しておこうと思います。

フリーランスに仕事を依頼する人が共通して感じる部分なので、きっと参考になると思います。

サラリーマン辞めてフリーランスになって成功する人

レスポンスが速さ

これは圧倒的なポイントです。

特にWEB系の仕事の場合は直接顔を合わせることもなく、電話やメール、チャットなどで仕事を依頼したりするわけなのですが、レスポンスが遅い人は本当にやりにくいです。

仕事を依頼する場合はもちろん一度で相手に伝わりやすいように、かつ説明を簡潔にわかりやすいようにとまとめておくのですが、そもそもレスポンスがない人というのはその内容を読んだのか?読んでないのかわからないですし、続けて伝えたいことがあった場合に、伝えていいのかどうかもわかりません。

ある程度実力があり、正確な仕事を進めてくれる人であれば「ああ、きっと忙しいんだろうなー」ぐらいに思っておわりなんですが、まだやりとりを始めて間も無い人のレスが遅いと「もういいや別の人探そっと…」っとなっちゃいます。

サラリーマンと比べて自由な面があるフリーランスですが、その反面自分に仕事が依頼されないかもしれないという可能性を秘めているということを知っておくことが必須です。

「いやいやそんなん知ってるよ!」とフリーランスをやったことない人は思うかもしれませんが、思っている以上に市場はシビアです。しっかりと肝に銘じておきましょう!

仕事を依頼してからの初動の速さ

これは納期にも関わってくるものですが、できるフリーランスは依頼してからの初動がとてつもなく早いです。

常に「やってみる!」という姿勢でいるからだと思いますが、初動が早い分納期も早く、依頼する側としても早い段階である程度形になったものを見ることができるのでとても気持ちがいいものです。

会社に勤めていた時は周りに助けてくれたりフォローしてくれる仲間がいるので、新しいことを始める時も怖さをあまり感じないのですが、1人でやっていて誰かから仕事を請け負う時ってのは「本当にできるかな?」とか「できなかったらどうしよう?」とか迷いが生まれます。

依頼されたことに動じずやってみて素早く形にすることができるフリーランスは強いです。

意図を汲み取ってくれる理解力の速さ

仕事を依頼する側もフリーランスの人がわかりやすいようにといろんな情報や資料を準備して仕事の依頼をするものですが、説明をしている最中で「あ、っということはこういうことですか?」っとこちらの意図を汲み取ってくれる人は最高です。

話の際中でも思わず「そうそう、それそれ」っとフランクにうなずきたくなりますし、なんだか見えない信頼関係が生まれたようにも感じますw

中には「ここまで説明したのにまだわからないのか….」と感じてしまう人がいるのもたしかです。

こればかりは日頃の訓練やコミュニケーション能力が必要になってくるので、サラリーマン辞めてフリーランスになるぞ!と考えている人は意識して練習しておくといいでしょう。

でもサラリーマンよりフリーランスの方がいいと思う

っということでまた仕事を頼みたなくなるフリーランスの3つの特徴を紹介させていただきましたが、僕は個人的にはサラリーマンよりフリーランスの方がおすすめですし、サラリーマンで生きて行くにしても一度はフリーランスをやった方がいいと思ってます。

これからの時代はサラリーマンの副業が当たり前の時代になるし、自分で仕事を持ってくる力が必要になります。仕事のあるありがたみ、会社のありがたみを感じることができますし、1人でやらないといけない分成長も大きいです。サラリーマンをやっている時よりずっと。

あなたもサラリーマンでくすぶってるより、さっさとフリーランスで独立しちゃいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。