こんにちは!サブです!
今回は楽天アフィリエイトとITPの関係について書いておきます!
「楽天アフィリエイトの報酬が最近減った….」なんて感じている人は当てはまると思います。
目次
楽天アフィリエイトの報酬がクリックに対して減ったなと思ってた
僕のメインのアフィリエイトASPは「アドセンス」「楽天アフィリエイト」「アマゾン」「A8」「レントラックス」「バリューコマース」こちらの6個です。
比重はどこか一つに固まらないように分散しているのですが、中でも昔から利用している楽天アフィリエイトは報酬額も多く夏や冬に至ってはエリートサラリーマンのボーナスレベルで稼いでいてくれていました。
楽天側からもいつも様々な優遇を受けているので、今も愛してやまないASPの一つです。
それが今年はなぜか伸びが悪い….。
原因はITPにあった!アフィリエイター界隈では話題だった
「あれ、最近報酬推移がなんかおかしいなー」っと思いながら動向を調べているとITPにたどり着きました。
正式名称は「Intelligen Tracking Prevention」。
iPhoneに初期で備わっているブラウザsafari11から搭載されることとなった機能で、トラッキングを防止する機能です。
ITPの機能には様々なものがありますが、簡単に言うと「広告の有効クッキー期間が30日だったのに対して、ITPが備わったサファリだと24時間になってしまう」のです。
楽天アフィリエイトは他のASPに比べて報酬料率が低いですが、それでもクッキー有効期間が30日もあったので最大の旨味だと思っていましたが、iPhoneが優秀すぎて強制的にこれが削ぎ落とされてしまっているというわけです。
日本はiPhoneシェアが高くサイトもiPhone閲覧率が高い
さらに追い討ちがかかったのが日本人のiPhone使用率の異常な高さです。(僕もiPhone信者ですがw)
本来ならかすり傷程度で済むようなものですが、この普及率の高さが逆に影響力を拡大してしまっている状態です。毎月何千万という単位で楽天アフィリエイトから売りあげをあげている僕にとってはちょっとでかい影響になってしまったというわけです。
しかし楽天アフィリエイトがオワコンになったわけではない
っとは言っても楽天アフィリエイトがオワコンになったわけでもありませんし、オワコンになるわけもありません。
ここまでアフィリエイト業界をトップシェアで引っ張ってきた楽天ですので、このITPに対しての楽天アフィリエイト側からなんらかの対応や詳細の発表がされると思いますし、そもそも30日間のクッキー期間というものがボーナスタイムのようなものだと思っています。
たしかに報酬は減りましたが、それで稼げていないというわけではありませんしちゃんと売り上げもついてます。
すぐにできる対応策としてはアマゾンや他ASPへのリスク分散
僕はずっと「常にいろんなASPを使う方がリスク回避できる」といろんな人に言っていますが、今回の出来事がまさにそうです。楽天アフィリに100%力をぶっこんでいたら大ダメージだったでしょうが、しっかり分散していたのでそこまででかい打撃には至りませんでした。
とりあえずすぐにできる対策としては、アマゾンのアフィリエイト広告に一時的に切り替えるなど他のアフィリエイトASPへ比重を少し変える程度でいいでしょう。
もし対応策が楽天アフィリエイト側から発表されたますますやりやすくなる
楽天の犬である僕が思うのは、楽天アフィリエイト側からは対応策や詳細が発表されると考えています。(←個人的な予想です。)
今回の一件で一時的に別のASPに移ってしまった人もいるでしょうし、アフィリエイトへの参入を踏みとどまってしまった人もいると思います。
なのでこれがしっかりとクリアになった時、楽天アフィリエイトはもっともっと稼ぎやすいアフィリエイトASPになるのではと思っています。
仮に24時間クッキーでも稼げないわけじゃないし、吉報を待つとしようじゃないか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。