最近は仕事で動画を撮影することが多くなりましたので、いろいろと機材を探し回ったり勉強したりする日々が続いていますが、昨日購入したのがカメラスライダーです。
今までは三脚で固定させたり、わざと手で持って撮影して手ぶれを演出したりしていましたが、ぬるっとした感じの動画が撮影したかったので、今回は購入することにしました。
プロモーション系の動画を撮影するならやはり一眼ですね。ビデオカメラでは出せないかっこよさが出せます。
目次
カメラスライダー 一眼 おすすめ
今回はtarionのカメラスライダーを購入 三脚にも取り付けられるタイプです。
ということで届きました。ケースなしで購入したので、段ボール剥き出しの状態で届きました。
あ!ちなみに今回購入したのはこちらです。
80cmと60cmの長さがあるのですが、僕が今回購入したのは60cmの方です。
短さに心配があったのですが、動画にしてみたら意外と気にならなかったので問題なさそうです。
重厚感がすごい
もう少し軽いものだと思っていたのですが、重厚感があって結構重いです。
カメラをスライドさせていくので、スムーズさが考えられているのだと思います。
入っているものはいたってシンプル
入っていた部品はこれだけです。
テーブルに置いてスライドさせる時に使う固定用の足と、それを設置させるネジなどが付属されています。
六角レンチは段ボールの中に入っているので、とりあえずは安心です。
台座のネジに太いやつがついています
ここに一眼が設置される形なのですが、現状では太めのネジがついています。
これはクルクルして外しちゃいましょう。
三脚を固定する時にこのネジは使います
これあとで知ったのですが、三脚を固定する時はこの左下にある太めのネジが必要になります。
三脚の台座に固定する形なのですが、その時はこの太めのネジを使った方が安定するからです。
水平を測ってくれるやつもついてます
建築現場とかでよく使われるやつです。
この水泡が真ん中の赤印の中にあると水平に保たれている目印になります。
現場の撮影で気にしたことはありませんが、今後はもう少し気をつけていこうと思っています。
裏側 三脚に設置するところ
こちら三脚に設置するところです。
大きなネジ穴と小さなネジ穴が複数ついているのですが、撮影したい場所によって設置するネジ穴を変えたり、三脚を二つつけて安定感を増したりすることができるようです。
三脚に設置する時は先ほど外した太めのネジを使うようにしましょう。
テーブルなどに置く時の固定用の足です
こちらはカメラスライダーの足部分として使います。
付属の六角のネジがついているので、そちらを使って設置していきます。
こちらが付属のネジです。一応六角レンチもついています。
ではどんどん組み立てていきましょう。
こんな感じに足をつけていきます。
写真の通り足はこのように設置していきます。
ネジを取り付ける方向が逆
これ、後ほど気づいたのですが取り付けるネジの方向が違いました。
写真の裏側から取り付けるのが正しい取り付け方のようです。本当に僕は昔から組み立てて系が苦手です。
本当はこちら側からネジ止めとしていきます。
僕は後ほどやり直したのですが、皆さんも購入時には気をつけてください。
こちら側が正しいネジを止める方向です。
スライダーのスピード調整をしてくれるつまみ
動画をスライドして撮影する時にはスピードがある程度大切なのですが、このつまみで調整できるようになっています。
このつまみをきつく締めると動きがゆっくりになりますし、弱めにすると早くなります。ちょっとネジが引っかかるぐらいの強さにするとヌルっとしたおしゃれな動きになりました。
三脚に設置する場合と地べたやテーブルに設置するパターン
地べたに置くとこんな感じ
地面に直置きするとこんな感じです。
下から撮影する時や、テーブルの上に置くことができる場合などはこのスタイルで撮影することができます。
三脚に設置
三脚に設置することもできます。
三脚にある台座につけられるものがあるので、まずは台座を外して取り付け準備をしていきます。
先ほどの大きなネジを使ってここに設置します
設置する場所はカメラスライダーの真ん中部分に設置します。
先ほど紹介した大きなネジを最初に台座に設置しそのネジで固定すると安定度がより高くなるので是非太めのネジで。
三脚に設置するとこんな感じ
三脚に設置してみました。
普通にスライドさせることができますし、がっちり固定することもできるのでこのままでも三脚として使えそうなぐらいです。
ブツ撮りもしやすそうだ
三脚に固定されているので、このように角度を変えてブツ撮りをすることもできます。
あくまでも動画撮影用のスライダーですが、静止画を撮影する時もこのままいけるのが特徴です。
斜めの移動も可能です
スライダーを斜めにすることで斜めに動く動画を撮影することもできます。
斜めに固定する必要があるので、三脚によってはできない場合があるようです。
スタンダードな設置
こちらはスランダードな設置方法です。一番これが落ち着きますね。
実際にどんな動画を撮影することができるのか?
ちゃちゃっと10分ぐらいで作成した動画です
ということでいつも使っている撮影用の機材と編集ソフトを使っての動画です。10分ぐらいで作ったからね!粗い編集なのは容赦してくれよ!
奥行きがある時の撮影ロケーションの時に使うとかっこいい映像が撮影できそうです。
静止画とスライドさせた動画のバランスの比率を考えて編集するといい感じになりそうです。
カメラスライダーめっちゃいいぜ!プロモーション撮影している人にどうぞ
ということで今回は一眼レフでプロモーション撮影をする時のカメラスライダーを紹介させていただきました。今回購入したのは60cmのやつです。
実際に購入してみるまではここまで使い勝手のいいものだとは思わなかったのですが、これぐらいの機材で撮影できる動画の幅が広がるので、これは買いな商品でおすすめです。
店舗や会社のプロモーションとして動画の撮影が今後主流になっていきますし、これから動画でのアプローチを考えられている方はぜひ検討してみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。