こんにちは!
最近カメラネタが続きますが、今日は元気にEOS 80Dのシャッタースピード優先モードの操作や使い方について紹介していこうと思います。
先日絞り優先モードというものを説明させていただきましたが、今回はシャッタースピード優先モードです。動いている被写体やスポーツでの一部分などをキレイに撮影するときに使うモードです。
使いこなすとかなりかっこいい写真を撮影することができますので、ぜひチェックしておきましょう!まあEOSシリーズはだいたい使い方一緒です!
目次
つまみをTvというところに合わせます
カメラの電源を入れてダイアルをTvというところに合わせます。
これでシャッタースピードをマニュアルで操作できるようになります。
機種によって違いますが80Dは人差し指のつまみで操作
最新の機種は本当に考えられているなと思うのですが、ちょうどシャッターボタンを押す手前のところにつまみがあり、これを左や右に回すことによって、シャッタースピードを変えることができます。
ちなみにサブディスプレイに「100」と書かれているのですが、これが今設定されているシャッタースピードです。
液晶画面には左下に表示されます。今は60です
メインの液晶画面にもシャッタースピードが表示されます。
今は60になっています。1/60ということになるのでシャッタースピードとしては遅めで、動きのある写真を撮影するのはちょっと難しい数字です。
ちなみにシャッタースピード60で撮影するとこうなります
バイバイする要領で手を動かしてみたのですが、こんな感じにブレッブレになっちゃいます。
シャッタースピードが遅いので光を集めることはできますがこれでは写真にならないので、次はシャッタースピードを早くして撮影してみます。
今度は640へシャッタースピードをあげてみます
左下の数字を640まであげてみました。
EOS80Dってシャッタスピードもこんなにあげることができるんですね。マジすげーっす。
シャッタースピードを640で撮影してみるとこんな感じ
これ、一見止まっているように見えますが、ブレさせてやろうと思ってさっきより早めにバイバイしているんです。
「こんなに早く動かしててブレずに撮影できるか?」と不安にもなったのですがバッチリ撮れてます。
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お子さんの運動会やスポーツ観戦時にはぜひ使ってみよう
ということで今回は動きのある被写体を撮影するのに適しているシャッタースピード優先モードを紹介させていただきました。
これからの時期はお子さんの運動会や文化祭や入学式に卒業式と結構いろんなイベントがありますので、このシャッタースピード優先モードを覚えておくと最高の一瞬を撮影することができるのできっとカメラが楽しくなります。
普通のデジカメにもシャッタースピード優先モードはついているはずなので「Tvモード」ぜひ試してみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。