最近はアフィリエイトでもアフィリエイト以外でも一眼カメラを使う機会が圧倒的に増えてきたのですが、その際に自分が撮影したい内容が「カメラそのもののスペックで表現できない」なんてことが増えてきました。
もともとカメラやパソコンなどの機材は好きな方だったし、どうせ一台カメラを持っておくならスペックが高いものを持っておいた方がきっと役に立つという理由から一眼を購入したのですが、そろそろ自分専用のプロ用のカメラの買い時なんじゃないかと思い始めるようになりました。
目次
そこで候補に出てきたCanon80Dか8000D
こちらが80Dで
こちらが8000Dになります。
どちらもCanonのEOSシリーズ今僕が使っているものと同じシリーズになるのですが、そろそろプロ用のカメラに移行してもいいんじゃないかと思いいろいろ調べてみたところこの二つに行き着きました。
80Dは中級機
まず80Dの方ですが、こちらはCanonの中でも中級機となります。
簡単に表現してしまうと、カメラで仕事をしていく人が選ぶ2台目ぐらいの一眼です。基本は各種レンズと一緒に購入するので一式購入すると15万〜16万ぐらいするのですが、僕がイメージしている表現したいシーンにしっかりと応えてくれそうなスペックを持っています。
重量も重くどしっとしていて持ち運びには不便かなと思いますし一般向けではありません。仕事でカメラを使う人が手を出すような機種です。
8000Dはプロ用カメラのエントリーモデル(入門機)
続いてもう一つ候補にあがったのが8000D
こちらはプロ用カメラというカテゴリに分けると入門機として扱われていることが多いですが、スペックは申し分ありません。実際に店頭で試しに撮影させてもらったところ今まで今までスペック的に諦めていたところがしっかり撮影できるというのも確認できた。
エントリーモデルとは言われているけどカメラの性能自体はまったく申し分ないほどだと思う。
80Dと8000Dのスペックの比較
| EOS80D | EOS8000D | |
|---|---|---|
| 有効画素数 | 2420万画素 | 2420万画素 |
| 測光方式 | 7560画素RGB+IR測光センサーによる63分割TTL開放測光 | 7560画素RGB+IR測光センサーによる63分割TTL開放測光 |
| 常用ISO感度 | 100-16000 | 100-12800 |
| 連写 | 7.0コマ/秒 | 5.0コマ/秒 |
| 動画記録とフレームレート | FullHD60P | FullHD30P |
| 測距点 | 45点全点クロス | 19点全点クロス |
という形です。
その他にも数字で公表されているものがありますが、僕が注視しておきたいスペック部分はここら辺。
フレームノート60Pは一眼としては珍しく僕がほしいところ
やはり80Dの方が圧倒的に良さそうな感じがするのがフレームノート数がとても多いというところですね。
動画を撮影する時に必要なコマの数になりこれが多くなればなるほど、なめらかな動画が撮影できるようになります。ちなみにスローモーション撮影をする時は240Pぐらいの機材で撮影したりします。
一眼でフルHDで60Pの動画を撮影できる一眼ってそうそうないですからね。いかに80Dが高性能な機材だということがわかります。
測距点が45点全点クロス
これがおそらく決めてになりそうな予感がするのですが、測距点(そっきょてん)が45点もあります。
中級機なのでこれぐらいあっても不思議ではないのですが、ズームしての撮影や引きでの撮影もどちらも行うことを考えると測距点の多さが必須です。
僕が今使っているEOSM3は測距点が少ないようなので、引きの写真をうまく撮影することができずそこが困っているところです。
やはり80Dに軍配が上がりそうな予感
ざっと軽く紹介してみましたが、僕の欲求に応えてくれるのは80Dっぽい感じですね。
あとは予算ですが15万ぐらいかかっちゃうのですが、仕事をより円滑に進めてくれることを考えると80Dか….。
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スペックだけで選ばず目的に合わせてカメラを選ぶことが大切
パソコンなどと同じなのですが、カメラはスペックに合わせて選ぶことが大切です。一番高くていいやつを選びたい！ってなれば一番高いものを購入すればいいのですがそれはあまりおすすめしません。
例えば、記事用としてカメラを使う場合とかにプロ用カメラを使うとあまりの重さに持ち運びするのが億劫になってしまったりします。その点EOSM3とかは本当に優秀です。動画にも強いですし。
きっと80Dと8000Dのどちらを買うかで迷われている人が多いと思いますので少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
