初めて天皇皇后両陛下の地方公務を見に行った話。混雑具合とか書いておく。

天皇皇后両陛下って雲の上の存在なイメージじゃないですか?

普通に生活してたら半径10メートル以内に近付くこともないと思うんですが、令和初の地方公務が愛知県で行われるということと、タイミング的にも場所的にも良さそうな感じだったんで奥さんと子供と一緒に行ってみることにしました。

天皇皇后両陛下が地方公務するニュース映像が流れる時に沿道で日本の国旗を振ってる人とかっているじゃん?今回はその沿道の人々になってきたわけです。

地方公務の予定時刻から1時間30分ぐらい前でこの混雑

いやー、ナメてましたw

地方公務だし、割と郊外なのでまあまあ空いてるんじゃないか?と思ってましたが、既に沿道はかなりの混雑具合です。

正確には地方公務自体を見るんじゃなくて、天皇皇后両陛下が乗った車が通り過ぎるのを歩道から見るという感じなようです。

天皇皇后両陛下も車の窓をあけてこちらに手を振ってくれるのと、車も速度をかなり落として走ってくれるとのこと。

これらは大勢の私服警官たちが僕らに向けて説明してくれます。歩道が歩けないようにならないように交通整理も兼ねてるようです。

ここでも僕の「出先でいろんな人から声をかけられやすいスキル」が発動して、外人から「コレハ何ノ集まりですか?」と話しかけられたりしました。

車が通る10分前になるともはや歩けない人の数

天皇皇后両陛下の車が通る10分ほどになると歩道はほとんど歩けないレベルの人の数となります。

車道を走っている車を制限したり、沿道から人が出ていかないようにしたり、建物の上から見たりしないよう注意したり(※上から見るのは失礼だから)、驚くほど超厳戒態勢でした。

国旗はもらえました

沿道で待ってたら国旗を手渡されました。場所によりけりだそうなんですが国旗はもらえるみたいです。

プラスチック製の筒のようなものに紙を使って国旗が作られてるやつ。「おお、これがよくニュースで見る国旗のやつかー」っと一人でテンション上がってました。

手作り感があるんで、きっと役所の職員の人とかが手作業で作ってくれたんでしょう。

通り過ぎるのは一瞬、でも見える

ワクワクしていると、車が通りすぎる時刻になりました。

警察官の人も沿道の人が確認できるように「もうすぐ前通りますよー」みたいな感じでアナウンスしてくれます。

写真は載せてはダメだそうなのでここでは載せませんが、天皇皇后両陛下が乗った車が目の前を通り過ぎていきました。かなり暑い日でしたが窓をあけた状態でこちらに手を振ってくれます。

2時間ぐらい待って一瞬ですが、中々できない経験もさせてもらったし、ライブで天皇皇后両陛下を見れたのは普通に嬉しいもんですね。

みなさんもお近くで地方公務がある時はぜひ行ってみては!?

最後まで読んでいただきありがとうございました。