こんにちは!サブです!
僕はアフィリエイターなので日々記事を書いてますが、僕が書いているこのブログを見たりツイッターで僕のことを知ってくれた方から「WEBサイトを作ってほしい!」っと問い合わせをいただくことが結構あります。実は今までは時間的な厳しさもあったので基本的にお断りしてたんですが、会社の組織化も視野に入れていこうと考え方が変わってきたので、できるだけ対応するようにしました。
当然中には打ち合わせのみで終わってしまう方もいらっしゃいますし、途中で連絡が取れなくなってしまう方もいらっしゃいます。僕が想像してた人物と違っていたんでしょうか?(笑)
さて、この「受注→成約」という一連の流れは一般的に営業職と言われる部類に入ります。WEBサイトを実際に作る僕らは技術者という位置付けになるため会社のような組織に所属している場合はここには一切携わらないです。「話をする→内容をまとめる→成約」今回はこの営業の流れの難しさの壁にぶち当たっている話です。
営業マンはやっぱりすごい!
実は僕の周りにはかなり優秀な営業マンがたくさんいます。
一つの商材を顧客に説明しすぐに話をまとめ契約締結にまで持っていきます。フットワークも軽く探究心も向上心もある営業マンばかりなのできっとどこの会社の営業をやってもトップクラスの実力だと思います。そんな人たちばっかです。
っと逸れたので話を営業が難しい。という話に戻します。
例えばこの「自分を変えるブログ」の何かを記事を見て僕のプロフィールを見て興味を持って「あ、この人に作ってもらいたい!」っと思ってもらい連絡が来ます。そしてそこから日時を決め打ち合わせを進めていくと「WEBサイトを作りたい!」という大まかな方向性は決まっていてもそこからどこに着地したいのかヒアリングして落とし込んでいくのは想像してたよりも難しいもんです。だってWEBサイトと一言で言っても通販なのか?ランディングページなのか?普通のWEBサイトなのか?いろんな種類がありますからね。
そして二人であーだこーだ言っている間に結局相手の熱が冷めていってしまいますし、僕も変に連絡して追ってったりするわけじゃないのでそのまま自然消滅していってしまいます。契約というものに執着がないと言われればそれまでですが、決して執着が無いわけではありません。仕事は多いに越したことありませんしお金だってもっともっとたくさん稼ぎたいと思ってますから。
優秀な営業マンなら先導してクロージングしてしまう
おそらく優秀な営業マンだったらわざわざ僕のブログを見て連絡してきてくれた人なら一言で契約まで持っていけるでしょうね。たぶん一言「じゃあやりましょう!」それだけです。まさに鉄は熱いうちに打てです。
しかし、僕のようにアフィリエイターをこじらせてしまうとその一言を言う前に頭の中で変な想像をしてしまいます。「あれ?これ大丈夫か?」とか「本当にこれでお客さんに利益があるか?」などなど、余計なものが先に来てしまうので「じゃあやりましょう!」この一言を取り出すのに先入観が邪魔をします。これはここ最近の反省点です。
だって向こうはわざわざブログ見てまで「やってほしい!」って来てるんだから「わかりました!やりましょう!」で完結する話です。
これに関しては自分の周りにいる営業マンを見習ってガツガツ行くことをこれから考えていこうと思ってますし1ヶ月以内に改善するつもりです!
スキルがあっても売り込めなければ意味がない
ちょっと話が派生しますが、この営業マンと技術者の話は会社の経営の根源的な話に繋がってきます。
商材を生み出すのは技術者ですがその商材を売り出すのは営業マンです。いくら一人でせっせと超立派で誰もが欲しい!と思う商材を売り出したとしてもそれに興味を持ってもらったり知ってもらったりしてもらわなければ売れません。
逆に商材は完璧じゃないけどその会社に優秀な営業マンが居るならその商材は広く普及していくし、商材として進化していくことができます。興味の持たせ方に魅せ方や惹かせ方などは商材を作るよりも営業マンの方が断然上手です。AppleのiPhoneなんてのは商材もすごいうえに営業力もすげーですから。そりゃー売れますよ。
特に愛される営業マンなんかは商材が悪くても売れちゃいますからね。変な話ですけどw
つまり、商材を売って利益にするということは技術者と営業マンのパワーバランスが大切です。掛け算のようなもんで商材が10でも営業が0では結果ゼロですし、商材が5でも営業が5だったら25という数字になります。
もっと営業マンには感謝するべき、特に技術者は
僕らのような技術的な立場の人間は本来商材を広く普及してもらっているわけですから営業マンにもっと感謝するべきなんですよ。もちろん技術者が商材を作らなくては売るものがないという見方をすれば逆も然りですが、基本的には持ちつ持たれつです。
お互い自分ができないことをやってもらってビジネスが成り立つわけですから仕事があるというところには常に感謝を忘れてはいけません。
っと、だいぶ脱線しましたがとにかく仕事には多くの人が絡んでいるわけです。決して自分がすごいからとか驕りをもってはいけないということです。最近特に身にしみたので戒めの一つとしてここに書いておきました。
みなさんも一緒に働く会社の仲間、取引先には感謝しないといけませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。