今回も出張記事です。
僕の地元は岐阜で、岐阜には昔から大きな金華山というシンボルがあります。そこまで高い山ではないので、地元の人は健康のためや自然を満喫するために、よく登山をしたりします。
標高もそこまでないので、比較的初心者や子供でも頂上まで登っていくことができるので、トレーニングにはまさに最適な山といえます。
今回はそんな金華山に登ってきましたので、その模様を紹介しておこうと思います。
金華山とは?
岐阜市のシンボル的存在で、市民のランドマークや憩いの場となっており、夜景が美しいことからデートスポットとして県外から訪れる客も多い。西側山麓には岐阜公園、岐阜県歴史資料館、岐阜市歴史博物館、名和昆虫博物館などの文化施設、伊奈波神社、岐阜護國神社、善光寺安乗院などの神社・寺院があり、山頂付近には岐阜城、隅櫓を模した岐阜城資料館の他、金華山リス村、売店や展望レストランなどがある。
織田信長が昔使っていた山ということもあり、歴史が好きな僕としてはロマンを感じワクワクします。
金華山に行く時の駐車場はどこに停めればいい?
特に県外から来られる方はそうだと思いますが、車で来られる方がほとんどだと思います。駅前といえど周辺には安い駐車場がたくさんありますし、登山の疲れもあると思うので、車で来ることをおすすめします。

今回僕が停めた駐車場は岐阜公園の第二駐車場です。
場所はこちらです。
他にも第一駐車場と第三駐車場があり、結構場所が離れています。
週末など、混雑する時には登山道から近い第一駐車場は午前中で満車になってしまうので、必然的にこの第二駐車場に停めることが多くなると思います。
っとはいっても、登山道からも近いのでそこまで不憫に感じることはないでしょう。
駐車料金は払いきりの300円ですので、300円以上かかることはありません。
実際に登山をした様子がこちら!

駐車場から歩くとちょっとした公園を抜けていきます。
ここを抜けると登山道が見えてくるという道になるのです。

みたらし池がありました。
天気も良くとても綺麗に見えます。

ちなみに池には小さな滝のようなものがありました。マイナスイオンマイナスイオン。

第二駐車場からは初めてだったので、登山道がどこかよくわからなかったのですが、わからないなー。っと言いかけたあたりで小さく「登山道」と書かれた看板の柱を見つけることができました。
まるで謎解きみたいになっているこの存在感はいいですね。

もう少しちゃんとした案内板が書かれていました!
登山している時に仲良くなったおじさんに教えてもらったのですが、今回僕が登ったのは、「瞑想の小径」という登山道らしいのですが、他にもたくさん登山道があります。
城へ!っと書いてある方に向かいます。

またありました!
これ階段なんですが、こうやって登山道って書いてあると可愛いですよね。

さすが瞑想の小径と呼ばれるだけあって、こんな感じの小径を抜けていきます。
となりのトトロが出てきそうです。

ちょっとした休憩できるところまで来ました。
先はまだまだあるようですが、記念撮影的なこともしておきます。

瞑想の小径というのは、登ってみてわかったのですが、難易度が高いところらしくこんな感じの道を抜けていきます。

ここはちょっと整備されているので歩きやすいです。

目に見えてわかる中間地点まで到達しました。
体力的には結構余裕な感じです。自転車を使う筋肉と登山する筋肉というのは同じらしいので、もしかしたら日頃のトレーニングの成果が出ているのかもしれません。
途中の脇道から合流したベテランのおじさんにも「登るの早いな」と驚かれましたw

ここを抜けていきます。

左側にいい感じの景色が見えてきました。

小さく見えるのが岐阜城ですね。あそこまで登っていきます!

結構険しい道ですが、登っていきます。頂上まであとすぐです。

ビューポイントというところまでやってきました!
ここまでくると頂上まであとすぐらしいのですが、ハイペースで登ってきたのにかかわらずまだまだ走れるぐらい体力には余裕があります。

あそこまで登っていきます。

ってことで頂上着きました!

ものすごく喉が渇いたので、ポカリスエットを購入し乾杯して飲みます。
いつもより高いところで飲むポカリスエットは最高です。

岐阜城の展望台からの眺めです。
織田信長や斎藤道三はこれぐらいの高さから眺めていたんだ…と考えると時代の流れを感じることができますね。

こっち東側です。

こちらは北東側ですが、長良川が見えます。
長良川といえば鵜飼ですね。

北側の街並みですね。
ここらへんで鵜飼がおこなわれています。
僕はスピアフィッシングが好きです。

こういうので魚を獲るやつです。夏になったらそちらの記事もアップします。

次の予定まで時間が間に合わなくなってしまったので、帰りはロープウェイを使って帰ることにしました。

っとその途中に別の展望台が見つかったので、そこからの撮影もしておきました。

逆光で見えにくいのですが、ろおぷ亭と書かれています。

リス村あった!
時間が足りなかったので入場はしませんでしたが、柵越しにかわいいリスを見ることができました。リスなどの小動物が好きな方にはたまらない施設だと思います。

ロープウェイ乗り場見つかりました。
チケットを購入して乗っていきます。

片道620円で、一時間で2本ぐらいのペースで運行されています。

平日ということもあり、ほとんど人はいませんでしたが、週末や祝日などになると結構な人で賑わうみたいです。
左に見えているのはリス村のマスコットキャラクターです。岐阜発展のために頑張ってくれ!

切符いただきました!

これロープウェイから見た景色ですが、ここを下っていくと考えるとなんだかゾッとします。

下に着きました。
登山で頂上に行くまでは、30分ぐらいかかったのにあっという間でした。

金華山、楽しいひと時をありがとうございました。
服装を考えた方が良かった
今回はかなりカジュアルな服装で行ってしまったので、服装を登山向きなものにしておいた方が良かったです。
金華山の場合は登りやすいので、スポーツウェアやジャージなどでもいいですね!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからの季節は登山に持ってこいの季節です。週末には金華山に登ってみてはいかがでしょうか!?