底辺ユーチューバーの足切り?「一部の広告主に適していない」「審査リクエスト」について解説しておく。《youtube》

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youtubeへの新規参入がますます難しくなる。みんな!早くyoutubeやれって!

2017年8月7日よりyoutubeの管理画面の収益化マークが増えました。

「審査リクエスト」というリンクボタンも増えているので「あれ?なんだろこれ?」っと思う人もきっと多いと思いますので、今回はこちらをさくっと解説しておきます。

自分のアップしている動画で収益化できない動画が出てくる

youtubeから収益を発生させている人は、きっと自分の動画管理画面を見ると今まで緑色のアイコンだった収益マークが黄色マークに変わってるやつがあるのが確認できます。黄色マークになってないものもあります。

僕らアフィリエイター(ユーチューバーも含めます)は、動画が再生される時に表示される広告から発生する収益をもらっているわけなのですが、今回の施策は公開されている動画が自動で広告を表示するに値しないものか値するものかどうか。というのをロボットが判断しているということです。

当然「広告を表示するに値しない動画」に区別されてしまった場合は、その動画が公開されているにも関わらず、その動画からは収益が「あまり発生しない」か「発生しない」のどちらかになってしまいます。

そのための審査リクエスト。しかし条件は厳しい

え?でもしっかりしたオリジナルコンテンツをあげているのに、収益マークが黄色になっちゃったよ?って人も多いと思います。ロボットが独自で判断しているようで、この精度はまだそこまで高くないようです。

そんな人のために収益化するべき動画だということをyoutube側にチェックしてもらえるように審査リクエストができるようになっています。

審査リクエストは鬼仕様

しかし、この審査リクエスト、7日間で1,000回以上の再生数が最低ラインで、さらにチャンネル登録者が多い人の動画から優先チェックされるようです。

底辺ユーチューバーはせっかく気合い入れて作った動画なのに、いつまで経っても広告をつけることができない。という状況に陥る可能性が高いです。

おそらくコピーアニメや著作権を侵害している動画で収益をあげている人がターゲット

これは憶測ですが、おそらく著作権を無視してコピー動画をあげまくって広告収入を得ている人を排除するための施策だと思われます。ちゃんと自分で撮影したり作成したものなら大丈夫ですし、ルール遵守でおこなっている僕の動画たちは、ほぼ無傷でした。

っとはいえ、僕らみたいな動画のアップロード方法ではなく「1動画入魂!」って感じの人には厳しいものになるだろうと思う。

要するにyoutubeが言いたいのはしょうもないコンテンツをアップすんな!ってことだろうね。

気になる方はユーチューブの管理画面をチェックしてみては!?

最後まで読んでいただきありがとうございました。