グーグルが仮想通貨の広告禁止について思うこと

サブ
当たり前の話をメディアが過剰に報道しているだけにしか感じられない

こんにちは!サブです!

googleの仮想通貨も大好きです。6月から施工される仮想通貨の広告禁止について書いておこうと思います!

明らかにダメな広告が多すぎる

googleが仮想通貨関連の広告を禁止した背景には、仮想通貨ICOを謳った詐欺的な資金集めが横行したからです。僕も仮想通貨は大好きなので、ICOを使った広告は何度か目にしたことがありますが、実際にそれらの広告の内容を確認してみると明らかな計画倒産(資金だけ集めてはいさようならパターン)だったり、機能性がまったく無いような仮想通貨を扱っていたりとかなりずさんな感じです。

もちろん中には良いICOもありますが、仮想通貨をただの投機的なものとしか見ていない人にとってはどれが正しいもので、どれが正しくないものなのか?は判断することができません。

なので「この仮想通貨は価格が上がる見込みがありますよ→え!まじ買う買う!→ごめーんやっぱりあがらんわ!」的な流れが頻発することになったんです。この流れのスタートになっていたのが広告なんです。

例えばこんな感じのやつね。

ここで重要なのが上場するかどうかではなくて、この仮想通貨が本当に使える仮想通貨なのかどうか?です。

仮想通貨で大切なのは機能性(テクノロジー)な部分

これは何度も言ってますが、仮想通貨で大切なことは相場ではなく「機能性」です。

僕が仮想通貨を買って持っているのは「価値があがるかも!?」という卑しい理由も当然ありますが、なぜ価値があがるのか?と感じるかというと、その仮想通貨が今後世界的に使われる技術だと思っているからです。

例えばイーサリアムとかリップルとかなんて、これから使われるプラットフォームが増えていくと思います。その増えていった時にイーサリアムやリップルを持ち始めるのか?今持ち始めるのか?

これはICOだからとかじゃなく、シンプルにこの仮想通貨のテクノロジーがすごいと思ったからです。

むしろ仮想通貨の普及を後押しする結果になる

短期的な主観で見るとgoogleの広告禁止は仮想通貨の普及に足止めさせてしまうように感じますが、仮想通貨に一口噛んでいるgoogleがそんなことするわけありませんし、これにより怪しいICO勧誘が少なくなるので仮想通貨の理解度や信頼性が上がると考えています。

このまま広告禁止にせずに怪しいICOを野放しにしてたら、仮想通貨の普及に足止めを食らわせてしまうことになりますからね。

当たり前っちゃ当たり前の規制だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。