半年ほど前から密かに進行させているのが一戸建ての購入。
今は奥さんと2人で一人暮らし用の賃貸アパートに暮らしているので、荷物やらなんやらかんやらと狭さを感じるようになったので、いろいろ相談して一軒家を購入することにしました。
そこで住宅ローンの申請や申し込み書類などを諸々進めているのですが、いざ準備を始めると意外とめんどくさいもの。そこで今回は住宅ローンの申し込みをされる方が参考になるような、必要な書類をまとめておこうと思います。
個人事業主のパターンです。
目次
最寄りの市区役所の役場で書類を揃えていこう
住宅ローンの申し込みに必要な書類は1時間ぐらいでいける
ということで市役所に行って住宅ローンに必要な書類を諸々揃えてきました。
役所は平日の昼間しかあいていないので、サラリーマンの方の場合は奥さんなど誰かに書類を準備してもらう必要があります。
住宅ローンの申し込み時に必要な書類
運転免許証の写し
これは一番遅くても大丈夫です。申し込み直前でもコンビニに行って写しをとってきちゃえばいいと思います。
健康保険証の写し
これもコンビニでさくっと両面のコピーを取ればOK!平日に動く必要もなし。
同居予定者全員分の住民票
これは平日に動かないといけません。同居者全員の住民票が必要となります。
今奥さんと一緒に暮らしているなら役所に行って「全員分」という項目に丸をうって申請すればOKです。
ただ、現在同居予定者でまだ一緒に暮らしてないという場合は、それぞれ住民票を平日にもらいに行く必要があります。
その他借り入れの返済予定表
今現在ローンや借り入れをおこなっている場合の返済予定表が必要になります。
僕ら夫婦は借り入れをおこなっていないので無いと思っていたのですが、どうやら最近はiPhoneやスマホなどを割賦で購入している場合はそれも借り入れとみなされます。
なので契約者の携帯会社へ連絡して返済予定表を出してもらわないといけません。トータルで数万円のものですが書類が必要になるのには驚きました。
市県民税証明書か所得税証明書(直近2年分)
市県民税や所得税の過去2年分がいくらだったのかという証明書です。
直近2年分なので、もし過去2年に別の区域に住まわれていた場合はこの証明書を発行してもらうのに別の市役所にもはしごしないといけません。特に引っ越しをされてない場合は2年分を役所で出してもらえばOKです。
確定申告書
税理士さんに作ってもらった確定申告書が必要になります。
税理士さんにお願いしず、自分で申告書を作っている場合はそれらを準備する流れとなります。
納税証明書
これは市県民税証明書と一緒に発行してもらえます。納税がしっかり完了しているのかの証明書になります。税務窓口に行って書類を書くともらえます。
住宅ローンは国からお金を借りるので、お金を借りるのに納税できてないといかんでしょ?ってことなんでしょうね。
平日に動かないといけないのは証明書関連
ということでざっとリストアップしておきましたが、住宅ローンの申し込み書類って意外と少なくてびっくりしました。
この中で平日に動かないといけないのは証明書関連なのですが、実際に発行してもらたところが30分もかからず発行してもらえました。
僕らの場合は直近2年以内に別の地域に住んでいたので、もう一件別の役所にもはしごしなければいけなかったのですがたまたま近くだったので大丈夫でした。
もし前に住んでいたところが遠い地域の場合そこまでいかないといけなかったりするので、証明書関連は早め早めに準備しておく必要がありそうです。
iPhoneやスマホを割賦購入している場合は予定表を携帯会社に請求しないといけない
今はiPhoneやスマホは割賦購入している人がほとんどだと思いますので、これが意外とめんどくさくなりそうです。事前に携帯会社へ残りの機種代金の残額と予定表を出してもらう必要があります。
マイメニューから確認できるところがあるのでそこで確認し、もし予定表が出力できなかった場合は携帯会社へ連絡するようにしましょう。
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家を購入するという決断をしてから半年ぐらい…。
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ということで今回は住宅ローンの申し込みに必要な書類と注意点について紹介させていただきましたが、書類関係は意外と手軽に準備できるということがわかりました。
これからローンを組む形になりますが住宅ローンは減税対象になりますし、個人事業主だとローンを組んでおいた方が何かとお得になることの方が多いです。10年だけね。
なので10年は住宅ローンを組みますが11年目に完済しちゃいます!頑張ります!これから住宅ローンを組まれる方へ少しでも参考になればです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。