《SEOの話》そもそもGoogleを出し抜こうとするのが愚か

こんにちは!サブです!今回はSEOの話。

僕はアフィリエイターなので、自分のサイトやブログをどうやって検索上位に持ってこようかと日々奮闘してたりします。前に勤めてた会社もそのようなカテゴリの会社なので身体に刻み込まれてるんでしょうね。

実際に上位表示もできてますし、アクセスもそこらへんの一般人がやってるブログの比じゃありません。それに対してはここ3年ほどガチで研究してきたという自負があります。

っで、ここで僕のSEOに関する見解を話しておこうと思います。

そもそもGoogleを出し抜こうとするのが愚か

僕がSEOを絡めて仕事をしている中で出した答えの一つが「ユーザーのために設計されたサイトは上がる」ってことです。

そうです結局ユーザーのためになってるかどうかがサイトやブログのSEOで最高に優先されることなんです。たぶんこれからもこのスタンスは変わりません。

 

ユーザが求めている情報、わかりやすい文章、配列、構造、設計…。まだまだありますが、ここら辺が記事やサイトを作る上で一番大切です。

時間はかかるかもしれないけど、ユーザーが求めている情報をわかりやすく書いてあげればそれで上位表示されます。

結局突き詰めていけば行くほどGoogleの技術力の凄さがわかるだけ。(ここでは語りつくせない)

 

SEO自体は悪くないですが、被リンクババババ!っと貼ったり、タイトルに無理やりキーワードを並べたりしたり…。そういうのって結局スケベ根性だと思います。

楽に上位表示させたい….。有料広告に費用をかけたくない….っとか、Googleが被リンクを重視し始めたから被リンクを大量に生成して貼り付けてやろう!っとかw

それってSEOという言葉を使ってただただ正当っぽいこと言いながら心の中ではGoogleを出し抜いてやろう!って気持ちが現れてるだけに感じますね。

 

冷静に考えてみると、僕らのような一般ピープル(そこらへんの普通の学校出て、普通に社会人やって….。)が、ハーバード大学出てGoogleで最先端の技術を毎日触ってて…という人たちを出し抜こうとするのがそもそも愚かです。

せっかく便利な検索エンジンを作ってくれてるのに、それを被リンクやキーワード詰め込みで荒らされたらGoogleもそりゃー怒ります。

 

かといってSEOが必要ないといっているわけではありません。

じゃあSEOはなぜ必要なのか?

こうやって書くと「じゃあSEOいらんの?」って言われるんですが、そうではありません。SEOは必要です。

だってGoogleがSEOを推奨して正しい方法を公開してるんですから。

 

SEOはあくまでも検索エンジンの負荷を軽減するもの、検索エンジンがクロールしやすいようにサポートするもの。

という考え方の方が自然です。

 

「Googleの検索エンジンがよく先生でサイトが生徒」と例えられてたりしますが、それに習って説明してみますね。

 

テストの採点をするために先生が答案用紙を集めます。この時に生徒たちが自身で答案用紙の向きを揃えたりしたら、先生も採点する時に楽じゃん?

その答案用紙を揃えるってところがSEOに該当します。

SEOの情報をGoogleが公開してるのは、先生が生徒に「答案用紙を集める時は向きをちゃんと揃えてくださいねー!」っと言ってるのに該当します。

 

つまり、SEOはGoogleの力になるためのサイトの準備。結局は中に入ってるコンテンツが良ければそれが上位表示されます。

 

回収されたテスト(コンテンツ)が10点しか取れてなかったけど、答案用紙の向きが揃えられてたから100点にしてあげましょう。っとはならんでしょ?それと同じです。

もちろんカンニング(コピーコンテンツ)しても評価は下がります。

 

変にSEOばかりにこだわって「順位があがんねー!」っとか言っちゃってる人は「先生、なんで答案用紙揃えたのに100点じゃないの?」って言ってるのと同じレベルです。

ユーザーのことを考えた情報を書くのが一番早い

ちゃんとオリジナルコンテンツを書けばちゃんと上位表示されます。

結果的にSEO云々あーだこーだ言ってるよりも、有益なコンテンツを作る方に時間かけた方がよっぽど生産性が高いです。

 

ただし、上位表示を目指すためには上記で紹介した「答案用紙を揃える」に該当するSEO作業も大切です。

昔は素人でもできる作業でしたが、最近は本当に複雑で難しくなってきてますし、サイトに合わせておこなう必要があって大変です。

ここら辺は素直にSEO業者に任せた方がいいです。

 

あなたはまだ出し抜こうとか愚かなことしてますか?今すぐやめましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。