ドコモからソフトバンクへMNPしてiPhone8を購入した場合の見積書。機種端末が48回払い。格安SIMとの比較。

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誰だって最新の機種を持ちたいものだ。

普段肌身離さず持っているiPhone。新機種が発表されてから1ヶ月ほど経ちましたので、どれくらいの価格で機種変更ができるのか?月々のランニングコストはどれくらいなのか?金額的なチェックをするために話を聞いてきました。

キャリア契約というのは煩わしさがない分たしかに良いのですが、そのぶん月々のランニングコストが高くなってしまうというデメリットもあります。それにいくら広告やCMで「5980円/月々だよ!」みたいに書かれていても実際に契約してみると、それ以上かかるという体験をされた方もきっと多いと思います。まさに「違うだろーーーー!」状態です。

今僕は格安simやらキャリア契約やらどういった状態にすれば月々のランニングコストを抑えられるのか興味が湧いて調べまくっています。格安SIMを検討されている方、キャリアで機種変更をしようとしている方、きっと参考になると思います。

まず表題通りMNPでソフトバンクへ移行してiPhone8を購入した場合のコスト

今って話を聞きにいくとちゃんと見積もり書を出してもらえます。

見積書だとこんな感じ(金額部分のみ)

初月のコスト

機種代iPhone8(64GB) 0円
通話定額ライト基本料(2年契約) 306円
ウェブ使用料 54円
データ定額(5GB) 900円
オプション各種 149円
契約時事務手数料 3,240円
初月合計 4,649円

※日割り計算が適用されています。契約時のタイミングで異なります。

2ヶ月目以降のコスト

機種代iPhone8(64GB) 1,965円
通話定額ライト基本料(2年契約) 1,836円
ウェブ使用料 324円
データ定額(5GB) 5,400円
オプション各種 1,436円
月見割 -1,605円
おうち割(自宅の固定回線をソフトバンクにしてる) -1,522円
下取りプログラム(iPhone6s) -720円
2ヶ月目以降合計 7,114円

こちらの合計金額の「7,114円」が月々に支払っていくランニングコストの部分にあたります。

うーん…..高い….w

iPhone8の機種代金が入っているとはいえど、じつはこれ機種代金は48回払いになっているので、2年更新時に必ず機種変更をおこなうか契約更新をしないといけません。実質4年縛り。当然解約した場合は2年経過時も機種の残額を支払わないといけません。

しかも「おうち割」という固定ネット回線の割引が入っての価格がこれです。まあでも大手キャリアのわかりやすさとアフターフォローの盤石さを考えたりすると妥当な金額なのかもしれません。店舗もその辺にたくさんあるので思い立った時にすぐに聞いたりすることができる安心感もあります。

ちなみに24ヶ月(2年間)で170,736円支払う形となります。

機種だけ買って格安SIMにした場合の価格

っということで普通に考えても高いうえに、機種代金が4年払いということなので欲しい機種を一括で購入してそれに格安SIMを入れて使った方が良さそうです。

その場合の金額を2年間で計算してみると….。

・iPhone8の端末代=78,800円
・月々のランニングコスト(楽天モバイルの場合2年間)=51,336円
・合計=130,136円

というランニングコストになります。しかもこちらは機種代金を事前に支払っているので、その後もそのまま運用していくことができます。

価格だけ見ると2年間で約5万円以上も格安SIMの方がお得になるというわけです。

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安心やわかりやすさを考えるか、ランニングコストを考えるかの違い

っという感じで価格だけを比較してみましたが、前述の通り大手キャリアの場合は店舗がたくさんあったりアフターフォローがしっかりしていたり、設定やSIMなどの設定も全部おこなってくれます。

それらを考慮すると今まで月々のランニングコストが多少あがってもソフトバンクやドコモなどの大手キャリアを契約するという選択をしても重々納得ができます。僕は今回のiPhone7はソフトバンクで契約していますが、満了時には楽天モバイルに移行する予定です。

どうするかはあなた次第です!ぜひ参考になればです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。