2017年3月初旬あたりにグーグルの順位変動(アップデート)があり、それによりサイトの順位が変動した方も多いと思いますが、中でも影響がありそうなのが我々アフィリエイターなんです。
っとはいってもアフィリエイトを正攻法でおこなわずスパム的におこなっているサイトが順位変動の対象となるので僕にはそこまで大きく関わってこないですが(絶対安定!)、それでも全体の数パーセントは若干の変動がありました。
そこで今回はフレッドアップデートとアフィリエイトの関係性とどのように修正対処したらいいのかを紹介しておきます。
目次
フレッドアップデートとは?
ものすごく簡単に要約しておくとこうなります
「過度な広告を掲載したサイトに対するアップデート」
この言葉につきます。
数年前に比べてアフィリエイト参入者がものすごく増え、誤った手法により広告をペタペタと貼っているサイトがものすごく増えたのですが、そういったサイトは順位が一気に落ちているのがわかります。
つまり、今回はアフィリエイトサイトを運用している人は気をつけておかないといけないということになります。
たしかに順位の変動が若干見られる
僕は普段3ヶ月に一回ぐらいしかアナリティクスを見ないので、順位が変動していても全然気づかないのですが今回は奥さんがフレッドアプデートについて教えてくれました。
それを聞いてアナリティクスをチェックしてみると、ある特定のサイト(このサイトは順位の下がりはありませんでした)の順位が変動しているのが確認できました。
それらの共通点は….
- 昔作ったアフィリエイトテーマを使っている
- 一つの記事に何十個もの広告が貼ってある
- アドセンス広告が横並び入っている
という点でした。
ドっとアクセスが減っているわけではなく、すこーし影響があるかな..?程度なんですが、それでもたくさんの数を持っている僕からしたらしっかり対処しておきたい問題です。
フレッドアップデートのアフィリエイトサイトの対処方法
広告配置を見直す
調べてみると一番可能性が高そうなのが、記事下にあるアドセンス広告の横並びです。
横並びになっているだけでその間に特に文章などもないので、それがもしかしたら感知されてしまったのかもしれません。これは修正が必要になりそう。
新たにコンテンツを追加する
このようなアップデートがあると、2流アフィリエイターは「じゃあ広告を削除すればいいんだね!」という感じで広告削除に勤しみますが、これは大きな間違いです。
同様の内容のオリジナルコンテンツの広告なしバージョンを作ればいいんです。今回のアップデートは一刀両断されて順位が圏外になってしまっているわけではなく、検索結果には残ってくれているのでまだまだ稼いでくれます。
新たにフレッドアップデート対策をした記事を投入する方がいいでしょう。
アルバトロステーマのサイトは全部生き残っている
これは余談ですが、使っているワードプレスのテーマも少し影響があるようです。
僕が使っているメインテーマはこのサイトでも使用しているアルバトロスなんですが、アルバトロステーマのサイトは影響を受けていませんでした。
テーマの作りや内部の部分がSEO向きのテーマなうえに、アップデートに合わせてテーマがアップデートされていくのでこういった影響は受けないのだということがわかります。
アフィリエイトやSEOについての関連記事
結論良質なコンテンツを書き続けていけばいいんだ
結論としては、とにかく良質なコンテンツを発信していけばいいわけで、自動生成の文章ツールを使ったり、どこからからコピペしてきた文章をそのまま使ったり、パクったり…という人間として当たり前のことをしていなければ、こういったアップデートでもあたふたすることもなくなります。
だってグーグルは良質なコンテンツで書かれているサイトを検索結果に残したいんだから。フレッドアップデートの影響をもろに受けてしまったアフィリエイトサイト運用者に少しでも参考になればです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。