日本に生まれたから日本で就職するという時代は終わる。

サブ
今日は二日酔いなのでライトな記事です(笑)

こんにちは!サブです!
日本一有名な掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」の開設者のひろゆき(西村博之)はネットやってる人なら知ってると思います。強気な発言ばかりなので何度も炎上していたり、損害賠償を踏み倒したりと割とやりたい放題な人ですが、時々言う彼の一言は本質を突いてて面白いです。なので個人的に好きです。今回はそんな彼の一言から。

日本人だから日本に就職するという時代は終わりに近づいてます。

前々から先入観いっぱいの日本人の働き方に苦言を呈してきた彼ですが、今回の一言は本質突いてるし正解だと思うし、当たり前のことすぎて多くの人が気付けていないんじゃないかなと思いました。

いろんな人が「働き方改革!」とか「働き方哲学」みたいな本をたくさん出していますが、そのどれもが国内規模の話で終わっていることが多いんですよ。働き方を改革しようが哲学して学ぼうが結局は日本国内の話なだけで別にそれ以上にはなりません。だって日本で働くことを考えるなら所詮1億人規模の世界ですから。

例えばWEBサイトを作ってほしいな〜!って思った時に「あ!そうだ!アメリカにいる敏腕デザイナーのジョンに頼んでみよう!」みたいな流れが当たり前のようにある時代がやってくるということです。じゃあ支払いはどうすんの?って疑問が生まれてくると思いますが、ここで使われるのが「仮想通貨」です。送金も一瞬でできますしアメリカの人が受け取っても換金したりする必要がありませんからね。

これからの時代は必然的に仮想通貨というテクノロジーに繋がっていくわけです。だから今のうちにやっとけって話になるのはここまで書けばだいたいわかりますよね。

どこでも仕事ができる!という人が現に増えている

僕の仕事は別に日本じゃなくてもできますし、実際にハワイに行った時も普通に仕事してました。これは僕がアフィリエイターだからできることではなくてもうすでに多くの人が国外に商品を売っていたり、国外の人を相手にして商売をしていたりします。僕もこの流れに乗り遅れているだけで知らないところでどんどん進んでいます。

例えば、僕がドバイに住んだとします。(※税金安いからw)
アフィリエイターとして稼ごうとしたらそのドバイでの住み方や文化、観光スポットとかを日本語で書いたサイトを作れば日本人相手に商売をしていることになります。

その逆もまた然りで例えば英語で記事を書けるなら日本の文化や観光スポットとかを日本に来る海外の人たちに向けたサイトを作ってあげればそれはすでにグローバルな働き方をしていることになります。要はターゲットをどこに置くか?だけです。それに今は翻訳機能も優秀なので特に英語ができなくてもこれはできてしまいます。ここまで来るとどこで仕事してようか関係ないですね。

自分に合ってる国で生きればいい

もっと言うと「必ずしも日本人として生まれたから日本に合ってるわけじゃない」ということも言えます。

例えば朝起きるのが苦手な人、夜型の生活の方が合ってる人とかいますよね?
こういう人は日本だと朝がとにかく苦手で働きづらい環境になってしまうかもしれませんが、アメリカに行けば時間が逆なので体質的にしっくりくるようになります。僕とか夜型の方が合ってるのでアメリカとかで生活してたら朝型の人間になりますね笑

昭和脳を持っている人だと「日本に生まれたから日本で生活しなきゃいけない」みたいな先入観を持っている人が多いですが、僕らは常に選択する権利があります。どこで生活するのも自由。どこで仕事をするのも何の仕事をするのもだいたい自由です。ひろゆきが言ってるのはこれからはその自由度がもっと幅広くなり、もっと気軽に仕事する国・ターゲットを選べるようになるということです。

もっともっと進めば「20歳になったら自分の国籍を決めることができる」みたいな法律ができるかもしれません。

僕は治安が良い日本が大好きなのでまだ日本に住もうと思ってますが、あなたは本当に日本という国で満足してます?今回のひろゆきの一言は改めて考えさせられる言葉だと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。