アフィリエイトは商品の良さを書くんじゃなくて必然性を伝える。

サブ
今回はアフィリエイトの基本中の基本の話をしていきましょう。

こんにちは!サブです!
アフィリエイトはブログやサイトを使って第三者に商品を買ってもらうビジネスなので「商品を売る」というのが基本です。
そのためブログ初心者は「商品の良さを伝えなければならない!」っとか先走ってしまって「この商品はここの機能がすげーんだぜ!」とか「この商品はこんなスペックなんだぜ(ドヤ)」みたいな感じの記事を書いてしまいます。

これらは実は大間違いです。アフィリエイトを成立させるためには商品の良さじゃなくて必然性を書く必要があります。今回はそれをライトな感じで書いておこうと思います。

俺にこのペンを売ってみろ。

この話はとても有名なので端折りますが、ウルフ・オブウォール・ストリートという映画の中でディカプリオが言います「このペンを俺に売ってみろ?」さああなただったらどう売りますか?だいたいの人は「このペンは書きやすくて〜」とか「このペンはインクが入れやすくて〜」みたいなことを言い始めると思います。もしこの思考が一番に来たならあなたは凡人です。まあ面白い映画なので詳しくは映画を見てください。

っで正解は「商品が作る未来にフォーカスする」です。
つまり「このボールペンが必要になるシーンを作る」ということです。

例えば僕が映画の中のディカプリオにこのボールペンを売るなら、美女を連れてきてその美女にこう言わせます。「このペンで電話番号書いてくれたら連絡先を交換してもいいわよ。このペンでね。
映画の中のディカプリオはかなり女性が好きなのですぐにペンで電話番号を書きたくなるはずです。だから多少高額でもこのペンは買うはずです。もちろん美女を雇う経費がかかっているので利益はないかもしれませんが、形はどうであれディカプリオにペンを売ることはできるでしょう。

商品を売りたいなら商品が必要になる状況を作り出せばいいんです。その商品が作り出す未来を語ったりしてもいいです。

占い師がツボを売るのはまさにこれ

この手法を上手に使っているのが怪しい壺を売る人たちです。「この壺を買うと●●になる」というその商品が作り出す未来にフォーカスして営業しています。もっと幸せになりたい!っと心の底から思っている人ならバチっとハマるでしょう。

この壺の場合もディカプリオにペンを売る場合も共通して言えるのは商品のスペックは関係ないということです。その商品を買うとどうなるのか?どんなリターンがあるのか?そこをしっかり伝えることで商品は売れます。

ちなみに昔僕は、幸運のブレスレットをバカみたいに売ってた時期があります。(※アフィリエイトでねw)その時の流れがこうでした。
パチンコの記事を書く→パチンコなんて運が全て→幸運のブレスレット

みたいな感じだったと思います。これは飛ぶように売れたんですが、この場合も読者は幸運のブレスレットの必然性を感じてくれていたんだと思います。そこまで深く必然性は言ってなかったと思いますが多くの人がそう感じていたみたいです。(笑)

これはアフィリエイトに応用できる

この「商品が作り出す未来」というのはそのままアフィリエイトに応用できます。ってかこれが基本です。
僕のことを知らない人にいくら商品のスペックを語り尽くしたところで「へえ、っであんた誰?」って程度しか思ってもらえません。知らない人への発信なんてそんなもんです。

しかしこの記事で(沖縄でフライボードとウェイクボード!)を例に出してみると、沖縄にフライボードに行きたい人や行こうと思っている人に対して必要だと思うものをまとめて紹介してあげてるだけです。経験を元に必然性をこれから行く人に伝えてるだけにすぎません。でもこれで売れます。バシバシ広告を貼る必要はありません。

アフィリエイトはこういう小さな積み重ねやケミストリーを何個も何個も積み重ねるものですので、これらを踏まえた上で書かれた100記事となんも考えずに書かれた100記事では月とすっぽんです。
これから書くアフィリエイト記事はぜひこの基本スタイルを参考に書いてみてください。きっと数字が変わってくるはずです。

え?とても参考になったですって?
そんなあなたにはこれが必要になるでしょう→アフィリエイトの本(※もっと勉強しなさいの意)

最後まで読んでいただきありがとうございました。