改善には犠牲が必要、稼ぐということは同業者を潰すということ。

こんにちは!サブです!
今回はマインド的な話です。

仕事でもプライベートでもそうですが人生は選択と選択によって伴う変化ばかりです。無意識のうちにいろんな選択をして変化を体感しているわけなので、人間ってのは一見変化に強そうに感じるんですが実は違います。

これがビジネスに置き換わると途端に人は「犠牲を払わずに改善」をしようとします。僕から言わせればこれは愚行です。何も痛みを伴わず何も犠牲にせず、何も賭けずに改善は見込めません。

「時間」か「お金」か「痛み」と比例

何を犠牲にするか?何を賭けるか?

僕の友人の一人に割と本質的なことをいつも言う子がいます。

その子は経営者で、その子が言ってた言葉で心に残ってるのがアクセスを集めたいなら「時間」「お金」「痛み」のどれかを賭けないといけない。痛みってのはわかりずらいので置いておきますがこれは本質です。

たぶんこれ読んでる人は「は?そんなん当たり前じゃん!」って思うと人いる思いますが、意外とこれわかってない人多いです。

例えば「アフィリエイトで稼ぐ!」ってなった時にいろんな方法がありますが、お金をかけるのは有料広告にあたります。もっと別のもので言えば「100万宝くじ買ってみた」「祭りくじ当たりが出るまで買ってみた」なんてのがあります。ユーチューバーのヒカルがよくやってるやつです。(※余談ですがヒカルは元々情報商材系の人らしいですからね。元アフィリエイターです。)

宝くじや祭りくじに何百万もかける人がそもそもいないのでこれにはアクセスが集まり、スポンサーがつき報酬が発生します。

でも、お金をそもそもこんなに持ってないし賭けられないという人もいます。その場合何をかけるかというと「時間」か「痛み」です。

時間はサイトを作るために勉強したり、コンテンツを作るためにその業種のことを深く理解したり、毎日地道に記事を書き続けるために自分の時間を割いたり….。そういうものです。

っでこの「お金」「時間」「痛み」を客観的に見た時に共通しているものが、それぞれその人が犠牲にしているものです。一般的に「時間を投資する」とかと言われたりしますが、これはものすごく重要なことだと思ってます。

僕は5年下積みをしてアフィリエイターになった

僕がアフィリエイトを初めて知ったのは2011年。初めてやってみたのも2011年です。アフィリエイターになりたい!と思ったのも2011年です。

でも当時は、投資できるお金もなかったので僕が犠牲にできるものは「時間」だけでした。仕事の時間を削るわけには行かなかったので犠牲にするのはプライベートな時間です。

まず昼休憩…
サラリーマンは12時〜13時まで1時間の休憩があるので、この1時間をアフィリエイト作業に徹することにしました。年間の出勤日数が300日以上あったので年間300時間は作業できます。昼ごはんもこの時から食べるのを辞めました。これがきっかけで1日1食文化になりました.

次に出勤時間…
出勤時間もiPhoneを使って電車の中で記事を書いてました。

最後に就寝前の時間…
寝る前ってどんな人でも15分とか30分ぐらいは余裕があると思いますが、その時間を作業時間に充てました。

長期休暇、休日…
お盆や年末年始なども作業できる時は作業ばっかりやってました。休日も当然作業に充てます。

という感じです。もっとお金の部分を投資できればもっと楽にアフィリエイターになることができたと思いますが、当時の僕は全然お金持ってなかったので、アフィリエイターになるためにはこうするしかなかったんだと思います。

でもこれらの犠牲があったからこそアフィリエイトを進められ、WEBのアクセス原理の本質も理解することができました。

卑しい心は捨てなさい

何をするにしても何も賭けないならそれ以上期待値はありません。何かをやるなら犠牲は必ず必要です。

時間もお金も犠牲にしたくないんだったら、誰かを犠牲にするのも手です。(※恐怖でやらせるとか…おすすめしないけど)僕はこれからも報酬アップを目指していきたいので賭けられるものはどんどん賭けていこうと思ってます。

あなたは何かを改善する時に何を犠牲にしてますか?どうせ最後残るぐらいなら使いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2 件のコメント

  • 『鋼の錬金術師』でいうところの等価交換の法則ですよね。全く同意です。目の前の仕事がデジタルだろうがアナログだろうが、圧倒的に変態的に時間を捧げていけば、何かしら成果が産まれます。それがお金とは限らないけどw

    • かみおかさん
      今はネットインフラが整備されたので、何かしらの成果は出やすくなりましたね。良い時代です。