前回受動喫煙対策の観点から厚生労働省が制定した法案について紹介させていただきましたが、気になるニュースだったので調べてみたらもしかしたらパチンコ屋さんも完全禁煙になる可能性があるらしい。
僕は非喫煙者どころか、嫌煙家なので全国的に禁煙になるのは一向に構わないけど、パチンコ屋さんまで全面禁煙になるのはちょっと厳しすぎないかい?と思ったので記事にしておきます。
目次
ちなみに前回執筆した禁煙に関する記事がこちら
居酒屋や焼き鳥屋さんが全面禁煙になるかもしれないというニュースの抜粋です。
東京オリンピックに向けた日本としての動きだそうだ
飲食店の「喫煙席」がなくなる見通し。厚生労働省は、受動喫煙を防止するため、飲食店は「建物内を禁煙」とする方針を固めた。
厚労省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙対策として、飲食店などでは、原則「建物内を禁煙」とする方針。
「喫煙室」の設置は認めるものの、「喫煙席」での分煙は認められなくなるほか、病院や、学校(小中高)では、「敷地内を禁煙」とする。
違反した場合、施設の管理者や、喫煙者本人に対し、罰則を科せられることもある。厚労省は、近く、関係団体からヒアリングを行い、法改正を行う考え。
これまでの受動喫煙防止対策は、「努力義務」にとどまっていて、諸外国との比較では、「日本は世界最低レベル」と指摘されてきた。
こちらが昨年の年末あたりに報道されたニュースなのですが、これらを読み解いていくと日本は諸外国にくらべると受動喫煙に対しての意識や対策が低いことが指摘されているようです。
東京オリンピック・パラリンピックの影響で多くの外国人が日本に来ることになるので、一般の人も含めた選手に喫煙マナーのことでとやかく言われたくないというのがあるんだろう。
たしかに日本は喫煙マナーが悪いからなー。
受動喫煙防止法 いつから
法案が公布されてから3年以内なのでここ1年〜2年ぐらい
「法律は公布されてから3年以内」という前提があるので、3年以内には全国のお店に反映されるという形になるようです。
代表格として居酒屋や焼き鳥屋さんが紹介されていますが、「建物」という括りがあるので、ホテルやパチンコ屋とかもその中に入るということになります。
パチンコ屋さんとかってタバコが気兼ねなく吸えるお店の一つだったと思うのですが、まさか禁煙になりそうでマジでびっくりですが、もし全店禁煙になったらがっつり打ちに行くだろうなー。
分煙席は認められない 喫煙室はOK
これも気になったので調べておいたのですが、分煙席はNGらしいです。
建物の中で喫煙をさせようとするなら喫煙室を作らないといけないらしく、よくファミレスとかである席の配置で行う分煙はダメらしいです。喫煙者にとっては厳しいことになりそう。
タバコはこの機会にやめる人続出するだろうな。
ということで受動喫煙防止法について紹介してみましたが、これを機にタバコやめる人続出するだろうな。
飲み会とかの席でタバコの煙をあびる機会もなくなるということですが、僕的にはそれはオールOKです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。